jp.terasoluna.fw.file.dao
インタフェース FileUpdateDAO

既知の実装クラスの一覧:
AbstractFileUpdateDAO, CSVFileUpdateDAO, FixedFileUpdateDAO, PlainFileUpdateDAO, VariableFileUpdateDAO

public interface FileUpdateDAO

ファイル行オブジェクトの値を出力するFileLineWriterを生成するためのインタフェース。

ファイル行オブジェクトから値を取り出してテキストファイルに出力するFileLineWriter を生成するためのインタフェースである。 サブクラスで実装するメソッドはexecuteのみ。 引数にはデータを書き込むファイルのパス(相対パス/絶対パス)と、 ファイル行オブジェクトのクラスを設定する。
FileLineWriterを生成する方法を以下にあげる。

設定例
ビジネスロジック(SampleLogic)の中でFileLineWriterを生成する例。

 <li>1.FileUpdateDAOのインスタンスの情報をジョブBean定義ファイルに設定する。</li>
 <code>
 <bean id="blogic" 
  class="jp.terasoluna.batch.sample.SampleLogic">
  <property name="fileUpdateDAO" ref="csvFileUpdateDao" />
 </bean>
 </code>
 参照するFileQueryDAOのサブクラスは「FileAccessBean.xml」を参照のこと。
 
 <li>2.FileLineWriterをビジネスロジックの中で生成する。
 <code>
 FileUpdateDAO fileDao = null;   //FileUpdateDAOのインスタンス生成はジョブBean定義ファイルに記述する。setterは省略。
 ……
 // FileLineWriterを生成。
 FileLineWriter fileLineWriter = fileDao.execute("【アクセスするファイル名】", 【ファイル行オブジェクトのクラス】);
 ……
 </code>
 

FileLineWriterの詳細は、FileLineWriterを参照のこと。


メソッドの概要
<T> FileLineWriter<T>
execute(String fileName, Class<T> clazz)
          ファイル名を指定して、FileLineWriterを取得する。
 

メソッドの詳細

execute

<T> FileLineWriter<T> execute(String fileName,
                              Class<T> clazz)
ファイル名を指定して、FileLineWriterを取得する。

型パラメータ:
T - ファイル行オブジェクト
パラメータ:
fileName - ファイル名(絶対パスまたは相対パスのどちらか)
clazz - 1行分の文字列を格納するファイル行オブジェクトクラス
戻り値:
ファイル出力用Writer


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