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2.7 例外処理
本節では、アプリケーションで例外を発生させる場合に、Server(Rich)版が提供している例外(ServiceException)クラスを利用し、例外処理を行う方法に関して学習する。
概要
図のように、前節までに作成したデータベースアクセス機能に例外処理を追加する。例外が発生した場合にはエラーメッセージを含んだレスポンスをテストクライアント画面に表示する。
6. ビジネスロジックでは、入力クラスのユーザIDでデータベースを検索し、ユーザが存在するため、ServiceExceptionをthrowする。
8. ServiceExceptionのエラーコードをもとに、VelocityViewの“systemException.vm”テンプレートファイルを使ってクライアントに送信する。
必要となる作業
本節では以下の作業が必要になる。