nout

機能

出力情報を設定する.

形式

nout( buff [, num], "mdl", com, type [, "val"] )

パラメータ

  1. buff : 出力値を格納するバッファ名 (Series)

  2. num : buff に配列を指定した場合の要素番号 (Scalar)

  3. mdl : モジュール名 (String)

  4. com : コンポーネント番号 (Scalar)

  5. type : 出力情報 (1, 2 or 3)

    1 : 出力値
    2 : 入力値
    3 : 内部変数値
  6. val : type = 3 を指定したとき,内部変数名を指定する. (String)

解説

  1. 引数に指定するバッファ名は,事前に series 宣言されたものをしようする必要がある.

  2. num を指定した場合,series 変数の配列の num 番目に出力される.例えば,buf に out,num に 3 を指定した場合,series 変数 out[3] に結果が出力される.

  3. この関数実行時には,npp 関数または nmake 関数の実行によって,シミュレーション条件ファイル群が生成されている必要がある.

参照

nppnmake

Last updated: 2005/11/12