origin

機能

グラフィック相対座標の原点を指定する.

形式

origin( xorg, yorg )

パラメータ

  1. xorg : X 軸の原点 [mm] (xorg ≥ 0.0, 実数)

  2. yorg : Y 軸の原点 [mm] (yorg ≥ 0.0, 実数)

解説

原点の指定は,絶対座標 [mm]で行う.

使用例

% origin(20,20);
% frame( );
% origin(50,50);
% frame( );

で,

と出力される (ただし,この図の矢印及び座標の数字は後から編集して加えたものである). この関数のパラメータを決定する際には,ウィンドウ左上に表示されるマウスカーソルの座標値を目安にすることができる. また,このウィンドウ左上の座標値は,ウィンドウ内の任意の座標でマウス左ボタンをクリックすることによりクリップボードへコピーすることができる.

Last updated: 2005/11/12