nlink

機能

npp により変換されたファイルからシミュレーション用実行形式を作成する.

形式

nlink( [[["opt"] ,"flag"] ,"library"] )

パラメータ

  1. opt : コンパイル時の最適化レベルの指定 (コンパイラに依存) (String)

    "-g" : デバッグフラグ
    "-O1" ∼ "-O4" : 最適化レベル
  2. flag : エラー or オブジェクトファイル用フラグ ("E", "O" or "N")

    "E" : リンクエラー時にエラーファイルを出力する
    "O" : リンクされるオブジェクトファイルを出力する
    "N" : "E" と "O" の両方ファイルを出力する
  3. library : リンク時に追加するライブラリの指定 (String)

解説

  1. npp で変換された C言語のソースファイルをコンパイルし,NCS ライブラリとのリンクを行い,実行形式を作成する.

  2. opt が省略された場合,デフォルトで "-g -O2" を設定する.

参照

npp

Last updated: 2005/11/12