wopen

機能

SATELLITE グラフィックウィンドウをオープンする.

形式

wopen( wnum, "size", orientation, device [, X, Y] )

パラメータ

  1. wnum : グラフィックウィンドウ番号 (Scalar)

  2. size : 用紙サイズ ("A4", "B4", "Free")

    "A4" : A4 (210mm × 294mm)
    "B4" : B4 (257mm × 364mm)
    "Free" : フリー (X,Y で指定)
  3. orientation : 用紙の向き (0 or 1)

    0 : Portrait
    1 : Landscape
  4. device : 出力デバイス (0, 1 or 2)

    0 : ディスプレイのみ
    1 : ディスプレイ および ファイル(GPMDVIFILE)
    2 : ファイルのみ
  5. X : オープンするウィンドウのX方向サイズ [pixels] (Scalar)

    device を 1 に指定した場合は,GPMDVIFILE のファイル名とみなされる.
    省略した場合は,GPMDVIFILEn で n は,wnum の値が使われる.
  6. Y : オープンするウィンドウの Y 方向サイズ [pixels] (Scalar)

解説

  1. マウスをウィンドウ内に移動した時には,ウィンドウ左上にポインタの座標が表示される (size = "A4" or "B4" のときは単位は [mm],Free の場合は [pixels]).

  2. ウィンドウ内でマウスをクリックすると,クリップボードに (x,y) 座標値がコピーされる.

  3. size を "Free" とした場合,device はディスプレイのみに設定される.

Last updated: 2005/11/12