egraph

機能

エラーバー付きのグラフを表示する.

形式

egraph ( y, x, axs, lne, step, sym1, sym2 )

パラメータ

  1. y : Y 軸方向のデータ (object, "T" or "F")

    object : 入力オブジェクト (Series, Snapshot)
    "T" : 時間軸
    "F" : 周波数軸
    "D" : データ点数
  2. x : X 軸方向のデータ (object, "T" or "F")

    object 入力オブジェクト (Series, Snapshot)
    "T" : 時間軸
    "F" : 周波数軸
    "D" : データ点数
  3. axs : XY 軸の形式 (0, 1, 2 or 3)

      X 軸 Y 軸
    0 LINEAR LINEAR
    1 LOG LINEAR
    2 LINEAR LOG
    3 LOG LOG
  4. lne : グラフ描画の形式 (0 ≤ lne ≤ 6)

    0 : エラーバー付きのグラフを引く
    1 : センターシンボルおよびエラーバーを表示
    2 : エラーバーおよびグラフ,センターシンボルを表示
    3 : 棒グラフを描く
    4 : lne = 0 および lne = 3 で表示する
    5 : 零レベルとグラフで囲まれた領域を塗りつぶす
    6 : エラーバーのみ描く
  5. step : 表示間隔 (step ≥ 0, 整数)

    (step-1) 点ごとのデータを対象に処理を行う

  6. sym1 : センターシンボルの指定 (0 ≤ sym1 ≤ 16, 整数)

    シンボルの種類については,graph 関数参照

  7. sym2 : センターシンボルの大きさ [mm] (sym2 ≥ 0, 実数)

解説

  1. データ形式は,indexが (n, 2) または,(n, 3) である必要がある.例えば,y が表示するデータである場合,前者の場合には,y[0] がグラフ,y[0]±y[1] がエラーバーとして表示される.後者の場合,y[0] をグラフ,y[1],y[2] をエラーバーの端点として表示する.

  2. 時間軸表示

  3. 周波数軸表示

  4. センターシンボルの大きさ

    大きさは [mm] で入力する.但し,0 を入力したときは 0.5[mm] に自動設定される.
Last updated: 2005/11/12