形式
ntime( last, cal, str {, interval} )
パラメータ
last : 計算時間
cal : 計算刻み
str : データをストアする間隔
interval : データをファイルに書き込む間隔
解説
一度のデータファイル書き込みで,str で設定した値によって決まる回数分のデータが書き込まれる.
cal ≦ str < last
書き込み刻みとは計算結果を出力バッファに書き込む刻み時間である.itv > last の時 last 時に書き込まれる.
書き込み刻みを小さく取りすぎると,シミュレーション時間が長く必要になるので適切な値を選ぶこと.
この関数実行時には,npp 関数または nmake 関数の実行によって,シミュレーション条件ファイル群が生成されている必要がある.