merge

機能

2 つのオブジェクトのデータを連結する.

形式

z = merge( x, y )

パラメータ

  1. x : 入力オブジェクト 1 (Series, Snapshot)

  2. y : 入力オブジェクト 2 (Series, Snapshot)

  3. z : 出力オブジェクト (Series)

解説

  1. z には,x の終端に y を連結したデータが出力される.

  2. 多次元データの場合には,サブインデックスが一致しなければ連結しない.

使用例

2 次元の場合

x :                      y : 
[0]:[0]%   1    2        [0]:[0]%  30   31
[1]:[0]%   3    4        [1]:[0]%  32   33
[2]:[0]%   5    6        [2]:[0]%  34   35
[3]:[0]%   7    8

に対し,merge(x,y) を実行すると,

[0]:[0]%   1    2
[1]:[0]%   3    4
[2]:[0]%   5    6
[3]:[0]%   7    8
[4]:[0]%  30   31
[5]:[0]%  32   33
[6]:[0]%  34   35
Last updated: 2005/03/31