クラス Editor_DECIMAL

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor

    public class Editor_DECIMAL
    extends AbstractEditor
    DECIMAL エディターは、カラムのデータをDecimal(10進数、小数)表示する場合に 使用するクラスです。 編集パラメータに与えられた文字列は、java.text.DecimalFormat を使用して フォーマットされます。 フォーマット変換前に、カンマなどの数値変換時にエラーになる情報を削除しておきます。 標準のフォーマットは"#,##0.#"です。 default値が設定されていない場合の初期値は0.0にフォーマット処理をしたものです。 フォーマットルールは、DecimalFormat を参照願います。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    変更履歴:
    3.8.8.5 (2007/03/09) 新規作成, 5.4.3.6 (2012/01/19) コメント修正
    機能分類
    データ編集
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_DECIMAL

        public Editor_DECIMAL()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの編集用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの編集用文字列
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 入力値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列