クラス DBType_DD

  • すべての実装されたインタフェース:
    DBType

    public class DBType_DD
    extends AbstractDBType
    DATA_DEFAULT カラムで、内容の整合性を整えます。 DATA_DEFAULT(初期値)カラムは、データベース上に設定されていますが、 DB定義スクリプトや、データベースの種類によって、本来必要な形式で 取得できないときがあります。 ここでは、初期値の後ろに コメントがある場合は、削除し、 データそのものに、シングルクオートをはずします。 定義情報出力時には、カラムの属性(数字型、文字型) また、postgreSQL 対応として、::属性情報が入るので、削除します。 シーケンス使用時にも、nextval が自動的にセットされますが、 削除します。 このクラスは、valueAction メソッドで、action="VALSET" でのみ 動作します。
    変更履歴:
    5.1.3.0 (2010/02/01) 新規作成
    機能分類
    データ属性
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • DBType_DD

        public DBType_DD()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • valueAction

        public String valueAction​(String action,
                                  String oldValue,
                                  String newValue)
        action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。 oldValue(旧データ)は、元のDBTableModelに設定されていた値です。通常は、 この値を使用してカラム毎に変換を行います。newValue(新データ)は、引数で 指定された新しい値です。この値には、パラメータを指定して変換方法を 制御することも可能です。 指定のアクションがカラムで処理できない場合は、エラーになります。
        定義:
        valueAction インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAction クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        action - アクションコマンド
        oldValue - 入力データ(旧データ)
        newValue - 入力データ(新データ)
        戻り値:
        実行後のデータ
        変更履歴:
        5.1.3.0 (2010/02/01) 新規追加, 5.7.6.2 (2014/05/16) -- コメント対応。処理の全面見直し, 5.7.6.3 (2014/05/23) 処理対象以外は、newValue を返すだけ。