パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス Selection_YMD

  • すべての実装されたインタフェース:
    Selection

    public class Selection_YMD
    extends Selection_NULL
    データのコード情報を取り扱うクラスです。 パラメータで指定した、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットの情報から、 HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したりします。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。 ここでは、日付(年/月/日)の自動生成を行います。 基準は、実行日に対して、+-の数字を指定します。 例:20130206 に対して、-2,3,1 を指定すると、20130204,20130205,20130206,20130207,20130208,20130209 となります。 開始、終了に、特殊なコマンドを指定する事も可能です。 ・SD :当月の最初の日付にセットします。(当月1日) ・ED :当月の最後の日付にセットします。(当月月末) ・SW :日付処理の週初め(月曜日)にセットします。日付は当日より前に移動します。 ・EW :日付処理の週末(日曜日)にセットします。日付は当日より後ろに移動します。 ・D1 ~ DXXX :日を指定の分だけ進めます。D1なら翌日、D200 なら200日後 ・M1 ~ MXXX :月を指定の分だけ進めます。M1なら翌月、M6 なら半年後 ・BSD :先月の最初の日付にセットします。(先月1日) ・BED :先月の最後の日付にセットします。(先月月末) ・ASD :翌月の最初の日付にセットします。(翌月1日) ・AED :翌月の最後の日付にセットします。(翌月月末) ・M1 :1か月先。数字部分は、任意に指定できるため、M5 とすれば、5か月先。M-2 は、2か月前 ステップは、無指定の場合は、1日単位です。例えば、SW,M6,7 とすれば、毎週月曜日を6か月先まで作成します。 また、M1 は、1か月単位になります。ただし、開始日を SD などにしないと、大の月と小の月で、おかしくなるので ご注意ください。 キーは、8文字の yyyyMMdd 形式で与えられます。ラベルは、フォーマットの指定に準拠します。 フォーマットを指定する場合は、ステップは、必須となります。 フォーマットの初期値は、MM/dd です。 titleフォーマット は、tips表示する場合のフォーマットになります。初期値は、ありません。
    変更履歴:
    5.6.1.1 (2013/02/08) 新規追加
    機能分類
    選択データ制御
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Selection_YMD

        public Selection_YMD​(String editPrm)
        コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットです。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。
        パラメータ:
        editPrm - 開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットを表す引数(-2,3,1)
        変更履歴:
        6.2.6.0 (2015/06/19) type別Selectionの場合、ラベルリソースを使用する為、言語を引数で渡す。, 6.3.4.0 (2015/08/01) Selection_NUM の引数から、lang 属性を削除します。
    • メソッドの詳細

      • getOption

        public String getOption​(String selectValue,
                                boolean seqFlag,
                                boolean useShortLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getOption クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択されている値
        seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
        useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。(未使用)
        戻り値:
        オプションタグ
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValueLabel

        public String getValueLabel​(String selectValue,
                                    boolean isSLbl)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getValueLabel クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        isSLbl - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない]
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        Selection_NULL.getValueLabel( String )
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/11/30) を追加
        このメソッドは、nullを返しません
      • isTimeOver

        public boolean isTimeOver()
        オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。
        定義:
        isTimeOver インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        isTimeOver クラス内 Selection_NULL
        戻り値:
        キャッシュが時間切れなら true
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成