パッケージ org.opengion.hayabusa.io
クラス JsChartData
- java.lang.Object
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- org.opengion.hayabusa.io.JsChartData
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public class JsChartData extends Object
JsChartData は、JsChartData の個別属性を管理しているデータ管理クラスです。 内部には、data:datasets: の 要素の属性と、options:scales:yAxes: の 要素の属性を管理します。 chartColumn 、useAxis 属性は別管理で、ticks と、gridLines は、関連する属性を無効化します。 datasetOptions と、yAxesOptions は、直接追加されますので、既存の属性をセットしている場合は、 動作保障できません。- 変更履歴:
- 5.9.17.2 (2017/02/08) 新規作成, 7.0.1.1 (2018/10/22) 大幅見直し
- バージョン
- 5.9.17.2 2017/02/08
- 作成者
- T.OTA
- 導入されたバージョン:
- JDK7.0
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 JsChartData()
デフォルトコンストラクター
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メソッドの概要
すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 void
addAxis(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisに追加します。void
addDataset(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をdatasetに追加します。void
addOptions(String bufKey, String val)
指定のバッファーに、オプション属性を追加します。void
addTicks(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisのticks に追加します。void
addTime(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisのtime に追加します。boolean
contains(String bufKey, String key)
バッファキー内に、設定キーの値がすでに登録済みかどうか(あればtrue)を判定します。String
getAxis()
JsChartData オブジェクトのoptions:scales:yAxes: パラメータ情報を取得します。String
getAxisKey()
JsChartData オブジェクトのoptions:scales:yAxes: パラメータ情報の変数名を取得します。String
getChartColumn()
JsChartData オブジェクトを作成する時のチャートカラムを取得します。String
getDataset(char xy)
JsChartData オブジェクトのdata:datasets: パラメータ情報を取得します。String
getDatasetKey()
JsChartData オブジェクトのdata:datasets: パラメータ情報の変数名を取得します。boolean
isUseAxis()
y軸表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。void
setChartColumn(String chartColumn)
チャートカラムを設定します。void
setId(String id)
データチャートのIDを指定します。void
setUseAxis(boolean flag)
y軸表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。void
setUseTime(boolean flag)
x軸の時間表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。String
toString()
内部バッファを文字列にして返します。
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メソッドの詳細
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setChartColumn
public void setChartColumn(String chartColumn)
チャートカラムを設定します。- パラメータ:
chartColumn
- チャートカラム
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getChartColumn
public String getChartColumn()
JsChartData オブジェクトを作成する時のチャートカラムを取得します。- 戻り値:
- チャートカラム
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setId
public void setId(String id)
データチャートのIDを指定します。 yAxisIDに使用するキーとなるid ( yAxisID=yid+'Ax' )- パラメータ:
id
- 固有の名前- 変更履歴:
- 7.0.1.1 (2018/10/22) 属性の追加。
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setUseAxis
public void setUseAxis(boolean flag)
y軸表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。 使用するとは、yAxisID属性を、内部的に登録します。- パラメータ:
flag
- true:使用する/false:使用しない
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isUseAxis
public boolean isUseAxis()
y軸表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。- 戻り値:
- true:使用する/false:使用しない
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setUseTime
public void setUseTime(boolean flag)
x軸の時間表示を使用するかどうか(true/false)を設定します。 使用しない場合は、time バッファーを axis 属性に追加しません。- パラメータ:
flag
- true:使用する/false:使用しない
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addDataset
public void addDataset(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をdatasetに追加します。- パラメータ:
key
- キーval
- 設定値(前後のクオーテーション等は、付いているものとします。)isNum
- 数値項目/boolean項目かどうか(true:数値要素/false:文字または配列要素)
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addAxis
public void addAxis(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisに追加します。 ※ chartJS上は、Axes(axisの複数形)と、Axis を使い分けていますが、属性は、axis で統一します。- パラメータ:
key
- キーval
- 設定値(前後のクオーテーション等は、付いているものとします。)isNum
- 数値項目かどうか(true:数値要素/false:文字または配列要素)
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addTicks
public void addTicks(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisのticks に追加します。- パラメータ:
key
- キーval
- 設定値(前後のクオーテーション等は、付いているものとします。)isNum
- 数値項目かどうか(true:数値要素/false:文字または配列要素)
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addTime
public void addTime(String key, String val, boolean isNum)
キーと設定値をaxisのtime に追加します。- パラメータ:
key
- キーval
- 設定値(前後のクオーテーション等は、付いているものとします。)isNum
- 数値項目かどうか(true:数値要素/false:文字または配列要素)
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addOptions
public void addOptions(String bufKey, String val)
指定のバッファーに、オプション属性を追加します。 オプション属性は、各バッファーの一番最後にまとめて追加します。 key:val の関係ではなく、val だけをそのまま追加していきます。 オプションの追加は、まとめて最後に行いますので、このメソッド上では 最後にカンマは付けません。必要であれば、追加する設定値にカンマをつけてください。- パラメータ:
bufKey
- キー [dataset,axis,ticks,time,scaleLabel,gridLines] が指定可能val
- 設定値
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contains
public boolean contains(String bufKey, String key)
バッファキー内に、設定キーの値がすでに登録済みかどうか(あればtrue)を判定します。 一般とオプションの両方を検索します。- パラメータ:
bufKey
- チェックするバッファのキーkey
- キー- 戻り値:
- すでに登録済みかどうか [true:登録済み/false:未登録]
- 変更履歴:
- 7.0.1.3 (2018/11/12) バッファキー検索処理追加
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getDataset
public String getDataset(char xy)
JsChartData オブジェクトのdata:datasets: パラメータ情報を取得します。 ここで返す値は、yidが、'y0' とすると、 var y0Ds = { dataset.toString() } ; という文字列を返します。 引数は、'x' か 'y' を指定します。 通常、Y軸表示を行う場合は、'y' を指定しまが、horizontalBar 使用時は、 'x' を指定することになります。 ただし、useAxis=false の場合は、(x,y)AxisID は出力されません。- パラメータ:
xy
- idのキーワード [x,y]- 戻り値:
- パラメータ文字列
- 変更履歴:
- 7.0.1.1 (2018/10/22) data:datasets: パラメータ情報
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getDatasetKey
public String getDatasetKey()
JsChartData オブジェクトのdata:datasets: パラメータ情報の変数名を取得します。 ここで返す値は、yidが、'y0' とすると、 "y0Ds" という文字列を返します。- 戻り値:
- パラメータ文字列
- 変更履歴:
- 7.0.1.1 (2018/10/22) data:datasets: パラメータ変数名
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getAxis
public String getAxis()
JsChartData オブジェクトのoptions:scales:yAxes: パラメータ情報を取得します。 ここで返す値は、yidが、'y0' とすると、 var y0Ax = { addAxis.toString() } ; という文字列を返します。 ただし、useAxis=false の場合は、ゼロ文字列を返します。- 戻り値:
- パラメータ文字列
- 変更履歴:
- 7.0.1.1 (2018/10/22) options:scales:yAxes: パラメータ情報
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getAxisKey
public String getAxisKey()
JsChartData オブジェクトのoptions:scales:yAxes: パラメータ情報の変数名を取得します。 ここで返す値は、yidが、'y0' とすると、 "y0Ax ," という文字列を返します。便宜上、後ろのコロンも追加しています。 その際、useAxis=false の場合は、空文字列を返します。 ※ chartJS上は、Axes(axisの複数形)と、Axis を使い分けていますが、属性は、axis で統一します。- 戻り値:
- パラメータ文字列
- 変更履歴:
- 7.0.1.1 (2018/10/22) options:scales:yAxes:パラメータ情報の変数名
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