- すべての実装されたインタフェース:
TableFilter
public class TableFilter_LABEL
extends AbstractTableFilter
TableFilter_LABEL は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、キーのCLM,LBL と、LANG より、ラベルリソースに変換した値を設定します。
ラベルの設定は、設定先の値が NULL/空文字か、カラム名と同じ(無変換セット)の場合のみセットされます。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
SYSTEM_ID : ラベルリソースの作成システムIDを指定します。無指定時は、ログイン時のリソースになります。
LANG : ラベルリソースの言語を指定します。無指定時は、日本語になります。
CLM : ラベルリソースのキーとなる値が設定されているカラム名を指定します。
LBL : CLMで指定されたカラム名から値を取り出し、ラベルリソースに変換した結果をセットします。
LLBL : 同上(ラベル長) 7.2.9.0 (2020/10/12)
SLBL : 同上(ラベル短) 7.2.9.0 (2020/10/12)
DISC : 同上(概要) 7.2.9.0 (2020/10/12)
LRAW : 同上(長生ラベル) 7.2.9.0 (2020/10/12)
SRAW : 同上(短生ラベル) 7.2.9.0 (2020/10/12)
MSG : 同上(引数付きラベル) 7.2.9.1 (2020/10/23)
}
5.7.8.0 (2014/07/04) 解除
CLM と LBL に同じカラムを指定すると、このフィルターを通過するたびに、変換後のラベルが
再びキーとして変換しようと試みることになります。不測の事態に陥る可能性があるため、
その様な設定は出来なくなっています。
5.7.8.0 (2014/07/04) CLM と LBL に同じカラムを指定する事ができます。
また、CLM または LBL で指定したカラムが DBTableModel に存在しない場合は、処理そのものを
無視します。その場合は、警告も出力されませんので、ご注意ください。
7.2.9.0 (2020/10/12) LLBL,SLBL,DISC,RLBL 属性追加。
7.2.9.1 (2020/10/23) MSG 属性追加。
引数付きなので、VALS 指定時に、セットするカラム名に引数として渡したいパラメータをスペースで繋げます。
パラメータは、@カラム名 か、そのままの値で指定します。
- 変更履歴:
- 5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
- 形式サンプル:
- ●形式:
① <og:tableFilter classId="LABEL" keys="CLM,LBL" vals="COLUMN,LABEL_CLM" />
② <og:tableFilter classId="LABEL" >
{
SYSTEM_ID : GF ;
LANG : ja ;
CLM : COLUMN ;
LBL : LABEL_CLM ;
}
</og:tableFilter>
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,