クラス Renderer_SUBSTR

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_SUBSTR
    extends AbstractRenderer
    SUBSTR レンデラーは、カラムのデータを特定の文字列の範囲のみに分割するクラスです。 パラメータに、開始文字列$$終了文字列 を指定すると、最初の開始文字列から 最後に現れた終了文字列の間のみを抜き出します。 開始文字列が未設定や見つからない場合は、文字列の最初から、終了文字列が未設定や 見つからない場合は、最後まで抜き出し対象とします。 $$も存在しない場合は、開始文字列のみ指定されたとして処理します。 パラメータに何も指定されなかった場合は、何も加工しません。
    変更履歴:
    7.2.6.0 (2020/06/30) 行単位に抜き出す機能追加
    機能分類
    データ変換
    バージョン
    7.2
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK11.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_SUBSTR

        public Renderer_SUBSTR()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
        変更履歴:
        7.2.6.0 (2020/06/30) 行単位に抜き出す機能追加
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
        変更履歴:
        7.2.6.0 (2020/06/30) 行単位に抜き出す機能追加
        このメソッドは、nullを返しません
      • getWriteValue

        public String getWriteValue​(String value)
        データ出力用の文字列を作成します。 ファイル等に出力する形式を想定しますので、HTMLタグを含まない データを返します。 基本は、#getValue( String ) をそのまま返します。
        定義:
        getWriteValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getWriteValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データ出力用の文字列
        関連項目:
        getValue( String )
        このメソッドは、nullを返しません