クラス ExcelImageFileParamTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class ExcelImageFileParamTag
    extends CommonTagSupport
    ExcelImageFileParamTag は、ExcelFileTagの画像挿入のパラメーターを渡す為のタグクラスです。 ExcelFileTag は、EXCELを加工するための 入力、出力を備えたタグで、 addImageFile 属性に相当するパラメータを複数指定するためのタグです。
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    7.2.9.0 (2020/10/12) 新規作成
    機能分類
    その他部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:excelFile action="…" fileURL="…" ・・・ > lt;og:excelImageFileParam … /> </og:excelFile> ●body:あり ●Tag定義: <og:excelImageFileParam fileURL 【TAG】画像ファイルのディレクトリを指定します (初期値:FILE_URL[=filetemp/]) imageFile ○【TAG】挿入するイメージファイル名 sheetName 【TAG】挿入するシート名(null=先頭シート) sheetNo 【TAG】挿入するシート番号(初期値:0) rowNo 【TAG】挿入する行(開始)(初期値:0) colNo 【TAG】挿入する列(開始)(初期値:0) colId 【TAG】挿入する列記号(A,B,C…)(開始)(null=先頭列) rowEndNo 【TAG】挿入する行(終了-含まず)(初期値:0) colEndNo 【TAG】挿入する列(終了-含まず)(初期値:0) colEndId 【TAG】挿入する列記号(A,B,C…)(終了-含まず)(null=先頭列) dx1 【TAG】開始セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)(初期値:0) dy1 【TAG】開始セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)(初期値:0) dx2 【TAG】終了セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)(初期値:0) dy2 【TAG】終了セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)(初期値:0) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 ・【entry.jsp】 <og:excelFile file1="input.xls" file2="input.xls" addTitleSheet="Title" > <og:excelImageFileParam fileURL = "{@USER.ID}" imageFile = "test.png" sheetName = "Sheet1" rowNo = "5" colID = "G" /> </og:tableUpdate>
    バージョン
    7.2
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK11.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ExcelImageFileParamTag

        public ExcelImageFileParamTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setFileURL

        public void setFileURL​(String url)
        【TAG】画像ファイルのディレクトリを指定します (初期値:FILE_URL[=])。
        パラメータ:
        url - 画像ファイルのディレクトリ名
        関連項目:
        SystemData.FILE_URL
        説明:
        この属性で指定されるディレクトリからイメージファイルを取得します。 指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、 ":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、 fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、 さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこから取得します。 (初期値:システム定数のFILE_URL[=])。
      • setImageFile

        public void setImageFile​(String fname)
        【TAG】挿入するイメージファイル名をセットします(初期値:null)。
        パラメータ:
        fname - イメージファイル名
        説明:
        ファイル名が存在しない場合は、何も実行しません。
      • setSheetName

        public void setSheetName​(String sheet)
        【TAG】挿入するシート名を設定します(初期値:指定なし)。
        パラメータ:
        sheet - EXCELファイルのシート名
        関連項目:
        setSheetNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合のシート名を指定します。 sheetNo と sheetName が同時に指定された場合は、sheetNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。 初期値は、指定なしです。
      • setSheetNo

        public void setSheetNo​(String sheet)
        【TAG】挿入するシート番号を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        sheet - EXCELファイルのシート番号(0から始まる)
        関連項目:
        setSheetName( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合のシート番号を指定します シート番号は、0 から始まる数字で表します。 sheetNo と sheetName が同時に指定された場合は、sheetNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。 初期値は、0(第1シート) です。
      • setRowNo

        public void setRowNo​(String row)
        【TAG】挿入する行番号(開始)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        row - 挿入する行番号(開始)
        関連項目:
        setColNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の左上端(アンカーの位置)の行番号を指定します 行番号は、0 から始まる数字で表します。 初期値は、0(先頭行) です。
      • setColNo

        public void setColNo​(String col)
        【TAG】挿入する列番号(開始)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        col - 挿入する列番号(開始)
        関連項目:
        setRowNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の左上端(アンカーの位置)の列番号を指定します 列番号は、0 から始まる数字で表します。 初期値は、0(左先頭列) です。 colNo と colID が同時に指定された場合は、colNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。
      • setColId

        public void setColId​(String col)
        【TAG】挿入する列記号(A,B,C…)(開始)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        col - 挿入する列記号(A,B,C…)(開始)
        関連項目:
        setColNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の左上端(アンカーの位置)の列記号(A,B,C…)を指定します 列記号は、A から始まる英字で表します。 初期値は、未指定です。 colNo と colID が同時に指定された場合は、colNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。
      • setRowEndNo

        public void setRowEndNo​(String row)
        【TAG】挿入する行番号(終了-含まず)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        row - 挿入する行番号(終了-含まず)
        関連項目:
        setColEndNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の右下端の行番号を指定します 行番号は、0 から始まる数字で表します。 初期値は、0(未指定) です。
      • setColEndNo

        public void setColEndNo​(String col)
        【TAG】挿入する列番号(終了-含まず)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        col - 挿入する列番号(終了-含まず)
        関連項目:
        setRowEndNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の右下端の列番号を指定します 列番号は、0 から始まる数字で表します。 初期値は、0(未指定) です。 colNo と colID が同時に指定された場合は、colNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。
      • setColEndId

        public void setColEndId​(String col)
        【TAG】挿入する列記号(A,B,C…)(終了-含まず)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        col - 挿入する列記号(A,B,C…)(終了-含まず)
        関連項目:
        setColEndNo( String )
        説明:
        EXCELファイルに画像を挿入する場合の右下端の列記号(A,B,C…)を指定します 列記号は、A から始まる英字で表します。 初期値は、未指定です。 colEndNo と colID が同時に指定された場合は、colEndNo が優先されます。 エラーにはならないのでご注意ください。
      • setDx1

        public void setDx1​(String dx)
        【TAG】開始セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        dx - 開始セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)
        説明:
        開始セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。 初期値は、0(未指定) です。
      • setDy1

        public void setDy1​(String dy)
        【TAG】開始セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        dy - 開始セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)
        説明:
        開始セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。 初期値は、0(未指定) です。
      • setDx2

        public void setDx2​(String dx)
        【TAG】終了セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        dx - 終了セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)
        説明:
        終了セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。 初期値は、0(未指定) です。
      • setdy2

        public void setdy2​(String dy)
        【TAG】終了セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        dy - 終了セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)
        説明:
        終了セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)を指定します(初期値:0)。 初期値は、0(未指定) です。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません