クラス DBConfigEditorTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class DBConfigEditorTag
    extends CommonTagSupport
    DBConfig.xmlの編集を行うためのタグです。 自分自身のコンテキストのDBConfig.xmlの編集及び、ファイルパスを指定して他の コンテキストのDBConfig.xmlの編集を行うことができます。 編集タイプは、type属性により、「DBドライバークラス」と「DBIDの設定情報」の2つを 切り替えることができます。 また、このタグ自体の機能としては、「取得」、「保存」、「情報」に分離されています。 (1)取得(command="GET") type属性で指定された情報を読み取り、DBTableModel形式に変換し、セッションに登録します。 (tableIdは"DEFAULT"です) (2)保存(command="SET") セッションからDBTableModelを読み取り、type属性で指定された情報の形式にオブジェクト化し、 DBConfig.xmlに保存します。 (DBTableModelを取得するtableIdは"DEFAULT"です) 保存を実行すると、元のDBConfig.xmlファイルと同じ場所に、タイプスタンプ付きのバックアップ ファイルが自動的に作成されます。 また、xmlFile(DBConfig.xml)を指定しない状態で、保存(command="SET")を行うと、 内部にキャッシュしている接続情報は、一旦全てクリアされます。 (3)情報(command="INFO") DBID情報のキーとタイトルから、プルダウンメニューを作成するための情報を画面出力します。 この値を、valueタグで取込み、columnタグのcodeKeyVal変数にセットすれば、DBIDの選択メニューを 作成できます。開発用に接続先を切り替える処理等に使います。
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    その他部品
    形式サンプル:
    ●形式:<dbConfigEditor command="..." type="..." xmlFile="..." /> ●body:なし ●Tag定義: <og:dbConfigEditor command 【TAG】DBConfig.xmlに対する操作のコマンド (GET/SET/INFO)を指定します(初期値:GET) type 【TAG】DBConfig.xmlに対する操作のタイプ(DBID/CLASS)を指定します(初期値:DBID) xmlFile 【TAG】編集を行うDBConfig.xmlのファイルのパスを指定します(初期値:自身のDBConfig.xml) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 ・取得 <dbConfigEditor command="GET" type="{@TYPE}" xmlFile="{@DBCXML}" /> ・保存 <dbConfigEditor command="SET" type="{@MEM.TYPE}" xmlFile="{@MEM.DBCXML}" /> ・情報 <value command="SET" key="DBID_INFO" > <dbConfigEditor command="INFO" /> </value> <column name="DBID_INFO" codeKeyVal="{@DBID_INFO}" />
    バージョン
    4.0
    作成者
    Hiroki Nakamura
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • DBConfigEditorTag

        public DBConfigEditorTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( SKIP_BODY )
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        5.6.7.0 (2013/07/27) command="INFO" 対応
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setCommand

        public void setCommand​(String cmd)
        【TAG】DBConfig.xmlに対する操作のコマンド (GET/SET/INFO)を指定します(初期値:GET)。
        パラメータ:
        cmd - コマンド
        変更履歴:
        5.6.7.0 (2013/07/27) command として使用できる文字列をチェックします。
        説明:
        GET ⇒ typeに応じた情報をDBConfig.xmlから読み出し、DBTableModelに登録します。 SET ⇒ typeに応じた情報をDBTableModelから読み出し、DBConfig.xmlに登録します。 INFO ⇒ DBConfig.xmlに登録されている DBID のキーとタイトルを連結したコードリソース情報を画面出力します。 なお、保存(SET)を実行すると、元のDBConfig.xmlファイルと同じ場所に、タイプスタンプ付きの バックアップファイルが自動的に作成されます。 また、xmlFile(DBConfig.xml)を指定しない状態で、保存(command="SET")を行うと、 内部にキャッシュしている接続情報は、一旦全てクリアされます。
      • setType

        public void setType​(String tp)
        【TAG】DBConfig.xmlに対する操作のタイプ(DBID/CLASS)を指定します(初期値:DBID)。
        パラメータ:
        tp - タイプ
        変更履歴:
        5.6.7.0 (2013/07/27) type として使用できる文字列をチェックします。
        説明:
        DBID ⇒ DBIDの各種情報を読み取り/書き込みします。 CLASS ⇒ ロードするDBドライバーの一覧を読み取り/書き込みします。
      • setXmlFile

        public void setXmlFile​(String file)
        【TAG】編集を行うDBConfig.xmlのファイルのパスを指定します(初期値:自身のDBConfig.xml)。
        パラメータ:
        file - DBConfig.xmlのファイルパス
        説明:
        何も指定されない場合は、自身のコンテキストのDBConfig.xmlに対する編集となります。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません