クラス MailPattern


  • public class MailPattern
    extends Object
    メール定型文及びそれも基づいて各項目の合成を行うクラスです。 コンストラクタには定型文ID及びシステムIDで定型文マスタよりメールの定型文を取得します。 メール各項目のゲッターでは、定型文の内容を元にパラメータ値とマージして各項目を合成します。 宛先について、セットした社員ID、グループIDと定型文の宛先設定に基づき、社員マスタと グループマスタよりメールアドレス情報を取得して宛先マップを作成します。
    変更履歴:
    5.6.6.0 (2013/07/05) host指定対応。GE37必須です。
    機能分類
    メールモジュール
    バージョン
    4.0
    作成者
    Sen.Li
    導入されたバージョン:
    JDK1.6
    • フィールドの概要

      フィールド 
      修飾子とタイプ フィールド 説明
      static int GE35_MAIL
      GE35のメールアドレス
      static int GE35_NAME
      GE35のユーザ名称
      static int IDX_DST_ADDR
      カラム番号(宛先テーブル) 4
      static int IDX_DST_ID
      カラム番号(宛先テーブル) 0
      static int IDX_DST_KBN
      カラム番号(宛先テーブル) 5
      static int IDX_DST_NAME
      カラム番号(宛先テーブル) 3
      static int IDX_FGJ
      カラム番号(宛先テーブル) 6
      static int IDX_GROUP_ID
      カラム番号(宛先テーブル) 1
      static int IDX_GROUP_NAME
      カラム番号(宛先テーブル) 2
      static int KBN_BCC
      メール送信区分 2
      static int KBN_CC
      メール送信区分 1
      static int KBN_TO
      メール送信区分 0
      static String SEL_GE35
      GE35のメールアドレス検索文
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      MailPattern​(ConcurrentMap<String,​String> params)
      メール定型文オブジェクトを作成するコンストラクタです。
    • コンストラクタの詳細

      • MailPattern

        public MailPattern​(ConcurrentMap<String,​String> params)
        メール定型文オブジェクトを作成するコンストラクタです。 定型文マスタより取得したデータを各フィルードにセットします。
        パラメータ:
        params - パラメータのマップ
        変更履歴:
        5.5.5.1 (2012/08/07) リソース系DBID 付け忘れ対策, 5.6.6.0 (2013/07/05) 振り分け対応, 6.0.3.0 (2014/11/13) Ver6用キーワード変更, 6.4.1.1 (2016/01/16) DefaultMailManager.appInfo → DefaultMailManager.APP_INFO refactoring, 6.4.3.3 (2016/03/04) 戻すMapが、not null制限つきであることを示すため、ConcurrentMap に置き換えます。
    • メソッドの詳細

      • getFromAddr

        public String getFromAddr()
        定型文の送信者ID欄の設定値とパラメータ{@FROM}を元に送信者アドレスを取得します。 定型文には{@FROM}とセットされている場合は、パラメータ{@FROM}の値を元に、社員IDをセット されている場合、直接そのIDを元に社員マスタから送信者アドレスを取得します。 送信者アドレス取得できなければ例外を投げます。
        戻り値:
        送信者アドレス
        変更履歴:
        4.3.7.5 (2009/07/08) 送信元名称が設定されていない場合は、アドレスを<>で囲わない
      • getTitle

        public String getTitle()
        マージ済のメールタイトルを返します。
        戻り値:
        メールタイトル
      • getContent

        public String getContent()
        マージ済のメール本文を返します。
        戻り値:
        メール本文
        変更履歴:
        5.1.0.0 (2009/11/04) HEADER ⇒ H_TXT , FOOTER ⇒ F_TXT カラム名変更
        このメソッドは、nullを返しません
      • getDstMap

        public ConcurrentMap<String,​String[]> getDstMap()
        送信先のアドレスをセットします。 定型文に定義されている宛先(TO、CC、BCC)を引数として渡します。引数には{@TO}、{@CC}、{@BCC}が含まれています。 {@TO}、{@CC}、{@BCC}を初期設定の値で置換えて、実のメールアドレスマップを作成します。
        戻り値:
        宛先のマップ
        変更履歴:
        6.4.3.1 (2016/02/12) 毎回作成しているので、ローカルに移動する。, 6.4.3.3 (2016/03/04) 戻すMapが、not null制限つきであることを示すため、ConcurrentMap に置き換えます。
      • getErrList

        public List<String> getErrList()
        アドレスエラーのメッセージリストを返します。
        戻り値:
        メッセージリスト
      • getHost

        public String getHost()
        メール送信ホストを返します。 GE31のJOKEN(振り分け条件)を元に、GE37テーブルの HOST を取得します。 振り分け条件が未設定の場合は、システム定数のCOMMON_MAIL_SERVER を使用します。 (初期値:システム定数のCOMMON_MAIL_SERVER[=])。
        戻り値:
        メール送信ホスト
        変更履歴:
        5.6.6.0 (2013/07/05)
      • getSmtpPort

        public String getSmtpPort()
        メール送信ポート番号を返します GE31のJOKEN(振り分け条件)を元に、GE37テーブルの PORT を取得します。 振り分け条件が未設定の場合は、システム定数のSMTP_PORT を使用します。 (初期値:システム定数のSMTP_PORT[=])。
        戻り値:
        メール送信ポート番号
        変更履歴:
        5.6.6.0 (2013/07/05)
      • getAuthType

        public String getAuthType()
        メール送信時認証有無を返します GE31のJOKEN(振り分け条件)を元に、GE37テーブルの AUTH を取得します。 振り分け条件が未設定の場合は、システム定数のMAIL_SEND_AUTH を使用します。 (初期値:システム定数のMAIL_SEND_AUTH[=])。
        戻り値:
        メール送信時認証有無
        変更履歴:
        6.0.3.0 (2014/11/13) Ver6用キーワード変更
      • getAuthPort

        public String getAuthPort()
        メール送信認証ポートを返します。 「POP_BEFORE_SMTP」認証を行う場合に、POPサーバーに接続するポート番号を返します。 GE37テーブルに指定するカラムはありません。 初期値は、システム定数のMAIL_SEND_AUTH_PORT を使用します。 (初期値:システム定数のMAIL_SEND_AUTH_PORT[=])。
        戻り値:
        メール送信認証ポート
        変更履歴:
        5.8.1.1 (2014/11/14) メール送信時認証「POP_BEFORE_SMTP」追加
      • getAuthUser

        public String getAuthUser()
        メール送信認証ユーザを返します GE31のJOKEN(振り分け条件)を元に、GE37テーブルの AUTHUSER を取得します。 振り分け条件が未設定の場合は、システム定数のMAIL_SEND_AUTH_USER を使用します。 (初期値:システム定数のMAIL_SEND_AUTH_USER[=])。
        戻り値:
        メール送信認証ユーザ
        変更履歴:
        5.6.6.0 (2013/07/05)
      • getAuthPass

        public String getAuthPass()
        メール送信認証パスワードを返します GE31のJOKEN(振り分け条件)を元に、GE37テーブルの AUTHPASS を取得します。 振り分け条件が未設定の場合は、システム定数のMAIL_SEND_AUTH_PASSWORD を使用します。 (初期値:システム定数のMAIL_SEND_AUTH_PASSWORD[=])。
        戻り値:
        メール送信認証パスワード
        変更履歴:
        5.6.6.0 (2013/07/05)