public class URLConnectTag extends CommonTagSupport
指定のURLに接続します。 エンジンでは、URL にアクセスすることで、デーモンを起動したり、 コマンドを実行(adminメニュー)することが出来ます。 もちろん、検索条件を指定して、結果を取得することも可能です。 このタグでは、URLにアクセスして、コマンドを実行したり結果を取得できます。 さらに、ファイルを POST で転送したり、処理結果を XSLT変換したり出来ます。
●形式: <og:urlConnect url = "http://・・・ " 必須 proxyHost = "proxy.opengion.org" proxyPort = "8080" timeout = "1" keys = "command,SYSTEM_ID" vals = "NEW,GE" useSystemUser = "true/false" 初期値:true authUserPass = "admin:******" 初期値:admin:****** display = "false/true" 初期値:false xslFile = "filter.xsl" saveFile = "outdata.xml" soapNameSpace = "MyWebService" soapMethodName= "test" tableId = "DEFAULT" rowKey = "item" colKeys = "person_id,person_name" rtnKeys = "version,summary" encode = "UTF-8" /> url : 接続するURLを指定します。必須属性です。 proxyHost : proxy が存在する場合は、そのホスト名(例:proxy.opengion.org) proxyPort : proxy が存在する場合は、そのポート番号(例:8080) timeout : 通信リンクのオープン時に、指定された秒単位のタイム・アウト値を使用(例:1) keys,vals : URLの指定時に、パラメータ(引数)を追加します。URLに含めても構いません。 : SOAPによる呼び出しの場合の詳細については、keysの属性定義を参照して下さい。 postKey : POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信する時のキーです。 postFile : POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信します。 postFile を指定せず、postKey のみ指定して、BODY部に何か書き込めば、 そのBODY部の文字列を POSTの内容として送信します。 authUserPass : Basic認証を使用する場合の接続ユーザー:パスワードを指定します。 接続時のユーザーとパスワードを、USER:PASSWD 形式 で指定します。 useSystemUser="false" で何も指定しない場合は、Basic認証を使用しません。 useSystemUser : Basic認証の接続ユーザー:パスワードに、システムユーザーを使用 するかどうかを指定します(初期値:true)。 true の場合は、SYSTEM:***** を使用します。 xslFile : 接続先データを取得し、そのデータを XSLT変換する場合のXSLファイルを指定します。 display : 接続した結果のレスポンスを画面に表示するかどうかを指定します(初期値:false)。 エンジンの場合、コマンドを投げるだけであれば、結果を取得する必要は ありません。イメージ的には、取得データが、このタグの位置に置き換わります。 xslFile が指定されている場合、XSLT変換してセーブします。 saveFile : 接続先データを取得した結果を、ファイル出力します。 display="true" と、saveFile を併用することはできません。 xslFile が指定されている場合、XSLT変換してセーブします。 soapNameSpace : SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名及びパラメーターの名前空間を指定します。 この名前空間は、通常WSDLファイルのdescriptionsタグのtargetNamespace属性の値により 定義されます。 soapMethodName: SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名を指定します。 WSDLファイルで定義されるoperationタグのname属性の値に相当します。 tableId : 結果のXMLファイルをDBTableModelに変換した際に、登録するTableIdを指定します。 rowKey : XMLをDBTableModelに変換する際の、行を表すタグキーを指定します。 colKeys : XMLをDBTableModelに変換する際の、項目を表すタグキーの一覧を指定します。 キーにPARENT_TAG、PARENT_FULL_TAGを指定することで、rowKeyで指定されたタグの 直近の親タグ、及びフルの親タグ名(親タグの階層を">[タグA]>[タグB]>[タグC]>"で表現)を 取得することができます。 rtnKeys : XMLのタグキーを指定して値を取り出します。取り出した値は、{@XX}形式で処理することが可能です。 encode : データの入出力を行うエンコードを指定します。 ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) POSTデータを記述します。 ●Tag定義: <og:urlConnect url ○【TAG】アクセスする URL を指定します(必須)(必須)。 proxyHost 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシホスト名を指定します proxyPort 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシポート番号を指定します timeout 【TAG】通信リンクのオープン時に、指定された秒単位のタイム・アウト値を使用 (初期値:URL_CONNECT_TIMEOUT[=1])。) keys 【TAG】アクセスパラメータキーをCSV形式で複数指定します vals 【TAG】keys属性に対応する値をCSV形式で複数指定します useSystemUser 【TAG】Basic認証で接続するユーザーにSYSTEMユーザーを使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) authUserPass 【TAG】Basic認証を使用して接続する場合のユーザー:パスワードを指定します(初期値:null) display 【TAG】接続の結果を表示するかどうかを指定します(初期値:false) xslFile 【TAG】接続の結果を表示する場合にXSLT変換する場合のファイルを指定します saveFile 【TAG】接続の結果をファイルに保存します postKey 【TAG】POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信する時のキーを指定します postFile 【TAG】POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信します method 【TAG】送信メソッド[GET/POST/SOAP]を指定します(初期値:GET) errNeglect 【TAG】(通常は使いません) 接続エラーを無視する場合にtrueとします(初期値false) soapNameSpace 【TAG】SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名及びパラメーターの名前空間を指定します soapMethodName 【TAG】SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名を指定します tableId 【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します scope 【TAG】キャッシュする場合のスコープ[request/page/session/applicaton]を指定します(初期値:session) rowKey 【TAG】結果のXMLをDBTableModelに変換する際に、行のキーとなるタグ名を指定します colKeys 【TAG】結果のXMLをDBTableModelに変換する際に、項目のキーとなるタグ名の一覧を指定します rtnKeys 【TAG】結果のXMLを変換する際に、パラメータ(Attributes)として取り込むキーの一覧を指定します encode 【TAG】データの入出力のエンコードを指定します(初期値:UTF-8) mainTrans 【TAG】(通常使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します(初期値:false) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:urlConnect> ●例: アドミン関連 http://localhost:8823/gf/jsp/admin?COMMAND=infomation [状況表示] http://localhost:8823/gf/jsp/admin?COMMAND=close [プール削除] http://localhost:8823/gf/jsp/admin?COMMAND=loginUser [ログインユーザー] http://localhost:8823/gf/jsp/admin?COMMAND=システムパラメータ [システムパラメータ] 帳票デーモン http://localhost:8823/gf/jsp/REP08/result.jsp?cmd=SET&period=5000&command=NEW&timerTask=org.opengion.hayabusa.report.ReportDaemon&name=ReportDaemon デーモン起動 http://localhost:8823/gf/jsp/REP08/result.jsp?cmd=CANCEL&period=5000&command=NEW&timerTask=org.opengion.hayabusa.report.ReportDaemon&name=ReportDaemon デーモン停止 Tomcat Manager 画面 http://localhost:8823/manager/reload?path=/ver4 アプリケーションを再ロード
3.6.0.0 (2004/09/17) 新規作成 |
4.1.0.0 (2007/12/22) POSTメソッドで複数キーを登録できるように属性追加 |
5.1.5.0 (2010/04/01) SOAP対応 |
BR, BUFFER_MIDDLE, CR
bodyContent
id, pageContext
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
EVAL_BODY_AGAIN
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
コンストラクタと説明 |
---|
URLConnectTag()
デフォルトコンストラクター
|
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
int |
doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
|
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
|
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
|
protected String |
getTagName()
タグの名称を、返します。
|
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。
|
void |
setAuthUserPass(String userPass)
【TAG】Basic認証を使用して接続する場合のユーザー:パスワードを指定します(初期値:null)。
|
void |
setColKeys(String keys)
【TAG】結果のXMLをDBTableModelに変換する際に、項目のキーとなるタグ名の一覧を指定します。
|
void |
setDisplay(String flag)
【TAG】接続の結果を表示するかどうかを指定します(初期値:false)。
|
void |
setEncode(String enc)
【TAG】データの入出力のエンコードを指定します(初期値:UTF-8)。
|
void |
setErrNeglect(String flag)
【TAG】(通常は使いません) 接続エラーを無視する場合にtrueとします(初期値false)。
|
void |
setKeys(String key)
【TAG】アクセスパラメータキーをCSV形式で複数指定します。
|
void |
setMainTrans(String flag)
【TAG】(通常使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します(初期値:true)。
|
void |
setMethod(String post_get)
【TAG】送信メソッド[GET/POST/SOAP]を指定します(初期値:GET)。
|
void |
setPostFile(String file)
【TAG】POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信します。
|
void |
setPostKey(String key)
【TAG】POST を使って、postFile属性のファイル内容を送信する時のキーを指定します。
|
void |
setProxyHost(String host)
【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシホスト名を指定します。
|
void |
setProxyPort(String port)
【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシポート番号を指定します。
|
void |
setRowKey(String key)
【TAG】結果のXMLをDBTableModelに変換する際に、行のキーとなるタグ名を指定します。
|
void |
setRtnKeys(String keys)
【TAG】結果のXMLを変換する際に、パラメータ(Attributes)として取り込むキーの一覧を指定します。
|
void |
setSaveFile(String file)
【TAG】接続の結果をファイルに保存します。
|
void |
setSoapMethodName(String method)
【TAG】SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名を指定します。
|
void |
setSoapNameSpace(String ns)
【TAG】SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名及びパラメーターの名前空間を指定します。
|
void |
setTableId(String id)
【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します
(初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=h_tblmdl])。
|
void |
setTimeout(String tout)
【TAG】接続タイムアウト時間を(秒)で指定します
(初期値:URL_CONNECT_TIMEOUT[=1])。
|
void |
setUrl(String url)
【TAG】アクセスする接続先URLを指定します。
|
void |
setUseSystemUser(String flag)
【TAG】Basic認証で接続するユーザーにSYSTEMユーザーを使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
|
void |
setVals(String val)
【TAG】keys属性に対応する値をCSV形式で複数指定します。
|
void |
setXslFile(String file)
【TAG】接続の結果を表示する場合にXSLT変換する場合のファイルを指定します。
|
String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。
|
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, commitTableObject, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLASTAttri, getLongLabel, getMsg, getMsglbl, getNVLAttri, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getSumRequestValue, getTransaction, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, makeUrl, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseIf, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
getParent, setPageContext, setParent
public URLConnectTag()
6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor. |
public int doStartTag()
doStartTag
インタフェース内 Tag
doStartTag
クラス内 CommonTagSupport
5.1.5.0 (2010/04/01) SOAP・DBTableModel出力対応 |
5.1.6.0 (2010/05/01) DBLastSqlの処理は、DBTableModelが新規作成された処理でのみ行う。 |
5.7.7.2 (2014/06/20) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull 属性を追加 |
public int doAfterBody()
doAfterBody
インタフェース内 IterationTag
doAfterBody
クラス内 CommonTagSupport
public int doEndTag()
doEndTag
インタフェース内 Tag
doEndTag
クラス内 CommonTagSupport
4.0.1.0 (2007/12/12) PostKeys,PostVals処理を追加 |
5.1.5.0 (2010/04/01) SOAP・DBTableModel出力対応 |
5.2.0.0 (2010/09/01) エラー処理でNullPointerExceptionが発生するバグを修正 |
5.7.7.2 (2014/06/20) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull 属性を追加 |
6.3.8.0 (2015/09/11) FileUtil#getPrintWriter( OutputStream,String ) を使用。 |
protected void release2()
release2
クラス内 CommonTagSupport
5.1.6.0 (2010/05/01) DBLastSqlの処理は、DBTableModelが新規作成された処理でのみ行う。 |
6.2.5.0 (2015/06/05) timeout属性追加 |
public void setUrl(String url)
url
- 接続先接続するURLを指定します。(例:http:// ・・・・・・) ?以降のパラメータが含まれていても構いません。 このURL に、keys,vals で指定されたパラメータも追加されます。
public void setProxyHost(String host)
host
- プロキシホスト名接続先が、プロキシ経由の場合、プロキシのホスト名を指定します。 例:proxy.opengion.org
public void setProxyPort(String port)
port
- プロキシポート番号接続先が、プロキシ経由の場合、プロキシのポート番号を指定します。 例:8080
public void setKeys(String key)
key
- リンク先に渡すキー (CSV形式)setVals( String )
アクセスする URLに追加するパラメータのキーを指定します。 CSV形式で複数指定できます。 vals 属性には、キーに対応する値を、設定してください。 例:keys="command,SYSTEM_ID" vals="NEW,GE" 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。 [SOAP対応] SOAPによるWebサービスの呼び出しの場合、keys,valsに指定された値より、env:Envelopタグを rootタグとするXMLデータを生成します。 (BODY部分に直接XMLデータを出力することも可能です。) この際、項目名に'>'を含めることで、階層的なXMLデータを表現することができます。 例) [属性定義] keys="param0>AAA,param0>BBB,param1>CCC,DDD" vals="v1,v2,v3,v4" [XMLデータ(※データ部のみ)] <param0> <AAA>v1</AAA> <BBB>v2</BBB> </param0> <param1> <CCC>v3</CCC> </param1> <DDD>v4</DDD> 項目の値を"null"とすることで、XMLで言うところの「xsi:nil=\"true\"」のデータを表現すること もできます。 また、キー名の先頭を'@'にすることで、項目名に名前空間のPREFIXを付加することができます。 一般的には、JavaやRubyで実装されたWebサービスを呼び出しする場合は、必要ありませんが、 .NETで実装されたWebサービスを呼び出しする場合は、各項目にPREFIXを付与しないと、正しく パラメーターを渡すことができません。 ※現時点では、keysの階層定義は、2階層まで対応しています。 3階層以上のXML構造を定義する場合は、postFile属性によるファイル指定又は、Body部分で直接 XMLデータを記述して下さい。
public void setVals(String val)
val
- 設定値 keys属性に対応する値(CSV形式)setKeys( String )
キーに設定した値を、CSV形式で複数して出来ます。 指定順序は、キーと同じにしておいて下さい。 例:keys="command,SYSTEM_ID" vals="NEW,GE" 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
public void setMethod(String post_get)
post_get
- 送信メソッド [GET/POST/SOAP]URLConnectTagのメソッドの初期設定はGETです。 ここで"POST"(大文字)を指定するとkyes,valsの値セットをPOSTで送信します。 (postKeyが設定されている場合はこの値に関係なくPOSTです)
4.1.0.0 (2007/12/22) 新規作成 |
public void setUseSystemUser(String flag)
flag
- SYSTEMユーザー認証 [true:SYSTEMユーザー認証する/false:この接続のユーザーで認証する]setAuthUserPass( String )
useSystemUser="true"(初期値) の場合、URL接続時のコネクションに、Basic認証を 使用しますが、その時のユーザーにシステムユーザー(SYSTEM)を使用します。 useSystemUser="false"の場合は、authUserPass で指定したユーザー:パスワードを 使用します。authUserPass で、何も指定されなかった場合は、Basic認証を使用しません。 初期値は、true(SYSTEMユーザー認証する) です。
public void setAuthUserPass(String userPass)
userPass
- ユーザーとパスワード (USER:PASSWD形式)setUseSystemUser( String )
接続時のユーザーとパスワードを、USER:PASSWD 形式で指定します。 useSystemUser="false"の場合は、ここで指定したユーザーとパスワードを使用します。 その場合に、何も指定しない場合は、Basic認証を使用しません。
public void setXslFile(String file)
file
- XSLTファイルsetSaveFile( String )
,
setDisplay( String )
接続先のデータが、XML形式の場合、そのままでは、画面出力できない場合が あります。通常は、HTML形式に変換しますが、その変換に、 XSL ファイルを 指定することが可能です。 display="true" の場合や、saveFile を指定した場合に、適用されます。
public void setDisplay(String flag)
flag
- 結果表示 [true:する/false:しない]setSaveFile( String )
,
setXslFile( String )
true で、接続結果を表示します。 false では、何も表示しません(初期値:false) 接続結果を表示する使い方より、admin 画面に接続して、キャッシュクリアするような 使い方が多いと考え、初期値は、false になっています。 xslFile が指定されている場合、XSLT変換して画面表示します。 display="true" と、saveFile を併用することはできません。
public void setSaveFile(String file)
file
- 保存先ファイルsetXslFile( String )
,
setDisplay( String )
接続先のデータを受け取って、ファイルに保存します。その場合、 xslFile が指定されている場合、XSLT変換してセーブします。 display="true" と、saveFile を併用することはできません。
public void setPostKey(String key)
key
- ファイル内容送信キーsetPostFile( String )
接続先にパラメータ(引数)を投げる場合に、POST を使用できます。 そのときの キーをここで指定します。 POSTするデータは、postFileで指定されたファイルか、BODY部に記述された文字列です。
public void setTimeout(String tout)
tout
- タイムアウト時間(秒) (ゼロは、無制限)URLConnect.setTimeout(int)
,
URLConnection.setConnectTimeout(int)
実際には、java.net.URLConnection#setConnectTimeout(int) に 1000倍して設定されます。 0 は、無限のタイムアウト、マイナスは、設定しません。(つまりJavaの初期値のまま) (初期値:システム定数のURL_CONNECT_TIMEOUT[=1])。
6.2.5.0 (2015/06/05) timeout属性追加 |
public void setPostFile(String file)
file
- 送信ファイルsetPostKey( String )
接続先にパラメータ(引数)を投げる場合に、POST を使用できます。 そのときの 送信データのファイルをここで指定します。 postKey のみ指定されて、postFile が指定されない場合は、BODY部を送信します。 SOAPによる呼び出しの場合は、ここ(BODY部での定義を含む)で、送信するXMLデータを 定義することができます。
6.4.5.1 (2016/04/28) FileStringのコンストラクター変更 |
6.4.5.2 (2016/05/06) fukurou.util.FileString から、fukurou.util.FileUtil に移動。 |
public void setErrNeglect(String flag)
flag
- エラーを無視するか [true:する/false:しない]trueにするとConnectで発生したエラーを投げずに処理を続行します。 (標準エラー出力にエラー内容は出力されます) 接続エラーが発生しても処理を中断したくない場合に設定します。
4.1.1.0 (2008/01/22) 新規追加 |
public void setSoapNameSpace(String ns)
ns
- 名前空間SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名及びパラメーターの名前空間を指定します。 この名前空間は、通常WSDLファイルのdescriptionsタグのtargetNamespace属性の値により 定義されます。
5.1.5.0 (2010/04/01) 新規追加 |
public void setSoapMethodName(String method)
method
- メソッド名SOAPによるWebサービスの呼び出しで、メソッド名を指定します。 WSDLファイルで定義されるoperationタグのname属性の値に相当します。
5.1.5.0 (2010/04/01) 新規追加 |
public void setTableId(String id)
id
- テーブルID (sessionに登録する時のID)検索結果より、DBTableModelオブジェクトを作成します。これを、下流のviewタグ等に 渡す場合に、通常は、session を利用します。その場合の登録キーです。 query タグを同時に実行して、結果を求める場合、同一メモリに配置される為、 この tableId 属性を利用して、メモリ空間を分けます。 (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=h_tblmdl])。
public void setRowKey(String key)
key
- 行のキーとなるタグ名setColKeys( String )
結果のXMLを表形式に変換する際に、行のキーとなるタグ名を指定します。 このキーのタグを基点として、colKeysで指定されたタグの値を各項目の値として取り込みます。 (詳細は、colKeysのタグリブ属性マニュアルを参照して下さい。)
public void setColKeys(String keys)
keys
- 項目キー タグ名の一覧(CSV形式)結果のXMLをDBTableModelに変換する際に、項目のキーとなるタグ名の一覧を指定します。 rowKeyで行を、colKeysで項目を表現し、rowKeyのタグで囲われた固まりを1つの行とみなします。 このため、colKeysに指定されたキーのタグでも、rowKeyの外にある場合は、取り込み対象となりません。 また、キーにPARENT_TAG、PARENT_FULL_TAGを指定することで、rowKeyで指定されたタグの 直近の親タグ、及びフルの親タグ名(親タグの階層を">[タグA]>[タグB]>[タグC]>"で表現)を 取得することができます。
public void setRtnKeys(String keys)
keys
- 戻り値キー パラメーター(Attributes)のキーとなるタグ名の一覧(CSV形式)結果のXMLを変換する際に、パラメータ(Attributes)として取り込むキーの一覧を指定します。 ここで指定されたキーのタグの値を取り出し、{@XX}形式(Attributes)として処理できるようにします。
public void setEncode(String enc)
enc
- エンコードデータの入出力のエンコードを指定します。 初期値は、"UTF-8"です。
5.1.6.0 (2010/05/01) 新規作成 |
protected String getTagName()
getTagName
クラス内 CommonTagSupport
CommonTagSupport.getDocumentLink()
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規追加 |
public void setMainTrans(String flag)
flag
- メイントランザクションかどうか [true:メイン/false:その他]この値は、ファイルダウンロード処理に影響します。この値がtrueに指定された時にcommitされたDBTableModelが ファイルダウンロードの対象の表になります。 このパラメーターは、通常、各タグにより実装され、ユーザーが指定する必要はありません。 但し、1つのJSP内でDBTableModelが複数生成される場合に、前に処理したDBTableModelについてファイルダウンロードをさせたい 場合は、後ろでDBTableModelを生成するタグで、明示的にこの値をfalseに指定することで、ファイルダウンロード処理の対象から 除外することができます。
5.1.6.0 (2010/05/01) 新規作成 |
public String toString()
toString
クラス内 CommonTagSupport
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