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5.8.9.0

org.opengion.plugin.column
クラス Editor_CHBOX

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.Editor_CHBOX
すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_CHBOX
extends AbstractEditor

カラムのデータをチェックボックスで編集する場合に使用するエディタークラスです。 値としては、"0" と、"1" のみ 有効です。("0" がOFF状態で、"1"がON状態です。) チェックボックスは、通常チェックが入らないと何も送信されません。"0"から"1"への 状態変化は、チェックされるためリクエスト値が送信されますが、"1"から"0"の場合は、 送信されない為、データのクリアを取得することが出来ません。 このクラスでは、状態にかかわらず、hidden で、"0" を送信しています。受信側では、 常に"0"がくる為、何もチェックされない場合は、"0"が設定されたことになります。 "1"が設定されると、"0"と"1"が両方(同じキーで)取得されます。その場合は、"1"を 見つけることで、"1"をセットされたことが判ります。 編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークチェックボックスを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、チェックボックス を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。

変更履歴:
3.5.3.1 (2003/10/31) 新規作成
機能分類
データ編集
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor から継承されたフィールド
attributes, name, optAttr, size1, size2, tagBuffer
 
コンストラクタの概要
Editor_CHBOX()
          デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 String getValue(int row, String value)
          name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
 String getValue(String value)
          データの編集用文字列を返します。
 CellEditor newInstance(DBColumn clm)
          各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Editor_CHBOX

public Editor_CHBOX()
デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。

変更履歴:
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
メソッドの詳細

newInstance

public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。

パラメータ:
clm - DBColumnオブジェクト
戻り値:
CellEditorオブジェクト

getValue

public String getValue(String value)
データの編集用文字列を返します。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
value - 入力値
戻り値:
データの編集用文字列
変更履歴:
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応

getValue

public String getValue(int row,
                       String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
row - 行番号
value - 値
戻り値:
データ表示/編集用の文字列
変更履歴:
3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応

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