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5.8.9.0

org.opengion.fukurou.db
クラス ResultSetValue

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.db.ResultSetValue

public class ResultSetValue
extends Object

ResultSet のデータ処理をまとめたクラスです。 ここでは、ResultSetMetaData から、カラム数、カラム名(NAME列)、 Type属性を取得し、ResultSet で、値を求める時に、Object型の 処理を行います。 Object型としては、CLOB、ROWID、TIMESTAMP 型のみ取り扱っています。

変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成
機能分類
DB制御
バージョン
6.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK6.0,

コンストラクタの概要
ResultSetValue(ResultSet res)
          ResultSet を引数にとるコンストラクタ ここで、カラムサイズ、カラム名、java.sql.Types の定数定義 を取得します。
 
メソッドの概要
 String getClassName(int clmNo)
          カラムのタイプを表現する文字列値を返します。
 int getColumnCount()
          ResultSetMetaData で求めた、カラム数を返します。
 int getColumnDisplaySize(int clmNo)
          指定のカラム番号のサイズを返します。
 int[] getColumnDisplaySizes()
          カラムのサイズのint配列を返します。
 String getColumnName(int clmNo)
          指定のカラム番号のカラム名を返します。
 String[] getNames()
          カラム名配列を返します。
 Number getNumber(int clmNo)
          タイプに応じて変換された、Numberオブジェクトを返します。
 int getSqlType(int clmNo)
          指定のカラム番号のjava.sql.Types の定数定義を返します。
 String getValue(int clmNo)
          現在のカーソル位置にあるレコードのカラム番号のデータを取得します。
 String[] getValues()
          現在のカーソル位置にあるレコードの全カラムデータを取得します。
 boolean[] isWritable()
          カラムの書き込み可能かどうかのboolean配列を返します。
 boolean isWritable(int clmNo)
          指定の書き込み可能かどうかを返します。
 boolean next()
          カーソルを現在の位置から順方向に1行移動します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ResultSetValue

public ResultSetValue(ResultSet res)
               throws SQLException
ResultSet を引数にとるコンストラクタ ここで、カラムサイズ、カラム名、java.sql.Types の定数定義 を取得します。

パラメータ:
res - 内部で管理するResultSetオブジェクト
例外:
SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成
メソッドの詳細

getColumnCount

public int getColumnCount()
ResultSetMetaData で求めた、カラム数を返します。

戻り値:
カラム数(データの列数)
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

getNames

public String[] getNames()
カラム名配列を返します。 配列は、0から始まり、カラム数-1 までの文字型配列に設定されます。 カラム名は、ResultSetMetaData#getColumnLabel(int) を toUpperCase した 大文字が返されます。

戻り値:
カラム名配列
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成
このメソッドは、nullを返しません

getColumnName

public String getColumnName(int clmNo)
指定のカラム番号のカラム名を返します。 カラム名を取得する、カラム番号は、0から始まり、カラム数-1 までの数字で指定します。 データベース上の、1から始まる番号とは、異なります。 カラム名は、ResultSetMetaData#getColumnLabel(int) を toUpperCase した 大文字が返されます。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
指定のカラム番号のカラム名
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

getSqlType

public int getSqlType(int clmNo)
指定のカラム番号のjava.sql.Types の定数定義を返します。 配列は、0から始まり、カラム数-1 までのint型配列に設定されます。 Types の定数定義は、ResultSetMetaData#getColumnType(int) の値です。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
指定のカラム番号のTypes定数
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

getColumnDisplaySizes

public int[] getColumnDisplaySizes()
カラムのサイズのint配列を返します。 配列は、0から始まり、カラム数-1 までのint型配列に設定されます。 カラムのサイズは、ResultSetMetaData#getColumnDisplaySize(int) の値です。

戻り値:
カラムのサイズのint配列
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成
このメソッドは、nullを返しません

getColumnDisplaySize

public int getColumnDisplaySize(int clmNo)
指定のカラム番号のサイズを返します。 カラムのサイズは、ResultSetMetaData#getColumnDisplaySize(int) の値です。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
指定のカラム番号のサイズ
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

isWritable

public boolean[] isWritable()
カラムの書き込み可能かどうかのboolean配列を返します。 配列は、0から始まり、カラム数-1 までのint型配列に設定されます。 カラムの書き込み可能かどうかは、ResultSetMetaData#isWritable(int) の値です。

戻り値:
書き込み可能かどうかのboolean配列
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成
このメソッドは、nullを返しません

isWritable

public boolean isWritable(int clmNo)
指定の書き込み可能かどうかを返します。 カラムの書き込み可能かどうかは、ResultSetMetaData#isWritable(int) の値です。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
書き込み可能かどうか
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

next

public boolean next()
             throws SQLException
カーソルを現在の位置から順方向に1行移動します。 ResultSet#next() を呼び出しています。 結果は,すべて文字列に変換されて格納されます。

戻り値:
新しい現在の行が有効である場合はtrue、行がそれ以上存在しない場合はfalse
例外:
SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合、またはこのメソッドがクローズされた結果セットで呼び出された場合
関連項目:
ResultSet.next()
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

getValue

public String getValue(int clmNo)
                throws SQLException
現在のカーソル位置にあるレコードのカラム番号のデータを取得します。 ResultSet#getObject( clmNo+1 ) を呼び出しています。 引数のカラム番号は、0から始まりますが、ResultSet のカラム順は、1から始まります。 指定は、0から始まるカラム番号です。 結果は,すべて文字列に変換されて返されます。 また、null オブジェクトの場合も、ゼロ文字列に変換されて返されます。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
現在行のカラム番号のデータ(文字列)
例外:
SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成: org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#getValue( ResultSet , int , int ) から移動

getValues

public String[] getValues()
                   throws SQLException
現在のカーソル位置にあるレコードの全カラムデータを取得します。 #getValue( clmNo ) を、0から、カラム数-1 まで呼び出して求めた文字列配列を返します。

戻り値:
現在行の全カラムデータの文字列配列
例外:
SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成

getNumber

public Number getNumber(int clmNo)
                 throws SQLException
タイプに応じて変換された、Numberオブジェクトを返します。 条件に当てはまらない場合は、null を返します。 org.opengion.hayabusa.io.HybsJDBCCategoryDataset2 から移動してきました。 これは、検索結果をグラフ化する為の 値を取得する為のメソッドですので、 数値に変換できない場合は、エラーになります。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
Numberオブジェクト(条件に当てはまらない場合は、null)
例外:
SQLException - データベース・アクセス・エラーが発生した場合
RuntimeException - 数字変換できなかった場合。
関連項目:
Types
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成: org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#getNumber( int , Object ) から移動

getClassName

public String getClassName(int clmNo)
カラムのタイプを表現する文字列値を返します。 この文字列を用いて、CCSファイルでタイプごとの表示方法を 指定することができます。 現時点では、VARCHAR2,LONG,NUMBER,DATE,CLOB,NONE のどれかにあてはめます。

パラメータ:
clmNo - カラム番号 (0から始まり、カラム数-1までの数字)
戻り値:
カラムのタイプを表現する文字列値
関連項目:
Types
変更履歴:
6.0.4.0 (2014/11/28) 新規作成: org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#type2ClassName( int ) から移動

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