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5.6.3.0

org.opengion.fukurou.model
クラス Formatter

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.model.Formatter

public class Formatter
extends java.lang.Object

[PN],[OYA] などの [] で指定されたカラムで表されたフォーマットデータに対して、 DataModel オブジェクトを適用して 各カラムに実データを割り当てるオブジェクトです。 カラム名には、特殊カラム名が使用できます。これは、DataModel に存在しないカラム名 ですが、値を返すことが出来ます。

 [KEY.カラム名] : 行番号付きカラム名
 [I]            : 行番号
 [ROW.ID]       : 行毎のチェックボックスのID
 [ROW.JSON]     : 行毎の全データのJavaScriptオブジェクト形式 { key:val,key:val,... }
 カラムの前に修飾記号(#,$,!)を付けるとフォーマットを変更できます。
 ただし、FormatTextField 系 と FormatTable 系で、出力される形式が異なります。
                  FormatTextField 系               FormatTable 系
 [#カラム名]    : TDなしのラベルと入力フィールド   ラベルを出力
 [$カラム名]    : TDなしの入力フィールドのみ       レンデラーを出力
 [!カラム名]    : TDなしの値のみ                   値を出力

 

機能階層
画面表示
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
static java.lang.String JOINT_STRING
          カラムID(連結文字列)行番号の連結文字列を定義 "__"
static java.lang.String ROW_ID_KEY
          テーブル表示のチェックボックスを特定する id の 名称( id は、この名称+行番号) "cb"
static int SYS_JSON
          特殊カラム名の定義: [ROW.JSON]
static int SYS_ROWNUM
          特殊カラム名の定義: 行番号 [I]
 
コンストラクタの概要
Formatter(DataModel<?> model)
          データモデルを指定してフォーマッターを構築します。
 
メソッドの概要
 java.lang.String[] getClmKeys()
          フォーマットのカラム名配列を返します。
 int[] getClmNos()
          フォーマットのカラム番号配列を返します。
 java.lang.String[] getFormat()
          フォーマット配列を返します。
 java.lang.String getFormatString(int row)
          指定の 行番号に対する、DataModel を元に作成したフォーマット文字列を返します。
 java.lang.String getFormatString(int row, java.lang.String separator)
          指定の 行番号に対する、DataModel を元に作成したフォーマット文字列を返します。
 java.lang.String getJson(int row)
          行毎の全データのJavaScriptオブジェクト形式 を返します。
 java.lang.String getQueryFormatString()
          先のフォーマット情報の[カラム名]を、?
 char[] getType()
          タイプ文字列配列を返します。
 java.lang.String getValue(int row, int clm)
          column にあるセルの属性値をStringに変換して返します。
 void setFormat(java.lang.String fmt)
          フォーマットをセットします。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

JOINT_STRING

public static final java.lang.String JOINT_STRING
カラムID(連結文字列)行番号の連結文字列を定義 "__"

関連項目:
定数フィールド値

ROW_ID_KEY

public static final java.lang.String ROW_ID_KEY
テーブル表示のチェックボックスを特定する id の 名称( id は、この名称+行番号) "cb"

関連項目:
定数フィールド値

SYS_ROWNUM

public static final int SYS_ROWNUM
特殊カラム名の定義: 行番号 [I]

関連項目:
定数フィールド値

SYS_JSON

public static final int SYS_JSON
特殊カラム名の定義: [ROW.JSON]

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

Formatter

public Formatter(DataModel<?> model)
データモデルを指定してフォーマッターを構築します。

パラメータ:
model - データモデル
メソッドの詳細

setFormat

public void setFormat(java.lang.String fmt)
フォーマットをセットします。

パラメータ:
fmt - [カラム名] 形式のフォーマットデータ

getValue

public java.lang.String getValue(int row,
                                 int clm)
column にあるセルの属性値をStringに変換して返します。

パラメータ:
row - 処理中の行番号
clm - 値が参照されるカラム番号
戻り値:
指定されたセルの値

getFormatString

public java.lang.String getFormatString(int row)
指定の 行番号に対する、DataModel を元に作成したフォーマット文字列を返します。

パラメータ:
row - 行番号( [I]フォーマット処理用 )
戻り値:
指定のObject配列を元に作成したフォーマット文字列

getFormatString

public java.lang.String getFormatString(int row,
                                        java.lang.String separator)
指定の 行番号に対する、DataModel を元に作成したフォーマット文字列を返します。 データはseparatorで指定された区切り文字で囲まれて返されます。

パラメータ:
row - 行番号( [I]フォーマット処理用 )
separator - セパレーター
戻り値:
指定のObject配列を元に作成したフォーマット文字列
変更履歴:
4.3.1.1 (2008/08/23) switch に、default label が存在しないため、追加

getQueryFormatString

public java.lang.String getQueryFormatString()
先のフォーマット情報の[カラム名]を、? に置き換えたフォーマットを返します。 これは、java.sql.PreparedStatement 形式のQuery文字列を合成する場合に使用します。

戻り値:
PreparedStatement形式のQuery文字列

getClmKeys

public java.lang.String[] getClmKeys()
フォーマットのカラム名配列を返します。

戻り値:
フォーマットのカラム名配列

getClmNos

public int[] getClmNos()
フォーマットのカラム番号配列を返します。

戻り値:
フォーマットのカラム番号配列

getFormat

public java.lang.String[] getFormat()
フォーマット配列を返します。

戻り値:
フォーマット配列

getType

public char[] getType()
タイプ文字列配列を返します。 タイプとは、[XXX] の記述で、[#XXX] は、XXXカラムのラベルを、[$XXX]は、XXXカラムの レンデラーを、[!XXX} は、値のみ取り出す指定を行います。 主に、TextField系のフォーマットとTable系では、意味合いが異なりますので、 ご注意ください。

戻り値:
タイプ文字列配列 '#':ラベルのみ '$':レンデラー '!':値のみ その他:通常

getJson

public java.lang.String getJson(int row)
行毎の全データのJavaScriptオブジェクト形式 を返します。 JavaScriptオブジェクト形式とは、{ key:val,key:val,... }の形式で、 ここでは、内部設定された DataModel のすべてのカラム名をキーに、 引数で渡された 配列を 値として使用します。

パラメータ:
row - (DataModelの)行番号
戻り値:
指定の行番号に対応する全データのJSON形式データ

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