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5.5.0.1

org.opengion.plugin.column
クラス Editor_ENTCLM

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.Editor_ENTCLM
すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_ENTCLM
extends AbstractEditor

動的カラムのEntryカラムを編集する場合に使用するエディタークラスです。 Editor_ENTCLM は、Editor_EntryColumn の略で、Editor_COLUMN.java を 強化した形で作成します。 これは、引数の値をキーに、DBColumn を動的に作成する機能になります。 Editor_COLUMN との違いは、こちらは、行ではなく、Entry形式のカラムを 作成するところです。つまり、行番号は、関係ありません。 通常は、カラム名__行番号 をキーとするテキストフィールドなどを 出力しますが、Editor_ENTCLM は、名前そのものをキーとする テキストフィールドなどを出力します。 あと、カラム引数(:で区切られた値)が使えます。 通常は、値(Value)に、カラム名のみをセットしますが、コロン(:)で、 区切ってパラメータを渡せます。 カラム名:値:must:Length:Label:Editor:DBType:EditParam の順番です。 コロンの数だけ分離しますが、数は少なくても良いが並び順は、必須です。 通常、このままでは、リソースに存在することが前提ですが、 編集パラメータに、SAVE=TRUE というキーワードをセットすると、 個々に作成した値を元に、ResourceManager に、動的に作成した LabelData を追加する機能を持たせます。 この、LabelData は、通常のLabelDataLoaderのプールではなく、 ResourceManagerで、個別に管理されるため、特殊な方法を使わないと 値を取り出すことはできません。 このキャッシュされたラベルを用いることで、columnCheckのエラーメッセージ のラベルを動的に書き換えたラベルで表示することができます。 さらに、編集パラメータに、QUERY=・・・・ というキーワードを セットすると、そのSQL分を実行して、コードリソースを作成します。 こちらは、SAVE=TRUE の場合のみ実行され、コードリソースのキャッシュに セットされます。 このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。

変更履歴:
5.4.2.2 (2011/12/14) 新規追加。
機能階層
データ編集
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor から継承されたフィールド
attributes, name, optAttr, size1, size2, tagBuffer
 
コンストラクタの概要
Editor_ENTCLM()
          デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getValue(int row, java.lang.String value)
          このクラスでは、Entry形式の編集用の文字列を作成します。
 java.lang.String getValue(java.lang.String value)
          データの編集用文字列を返します。
 CellEditor newInstance(DBColumn clm)
          各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Editor_ENTCLM

public Editor_ENTCLM()
デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。

変更履歴:
5.4.2.3 (2011/12/22) addNoValue 属性を追加します。
メソッドの詳細

newInstance

public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。

パラメータ:
clm - DBColumn オブジェクト
戻り値:
CellEditor オブジェクト

getValue

public java.lang.String getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。 通常は、値(Value)に、カラム名のみをセットしますが、コロン(:)で、 区切ってパラメータを渡せます。 カラム名:値:must:Length:Label:Editor:DBType:EditParam の順番です。 コロンの数だけ分離しますが、数は少なくても良いが並び順は、必須です。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
value - String
戻り値:
データの表示用文字列
変更履歴:
5.4.2.3 (2011/12/22) addNoValue 属性を追加します。
5.4.3.4 (2012/01/12) official フラグをセットします。パラメータにラベル追加

getValue

public java.lang.String getValue(int row,
                                 java.lang.String value)
このクラスでは、Entry形式の編集用の文字列を作成します。 よって、行番号を付加しません。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
row - int 行番号
value - String
戻り値:
データ表示/編集用の文字列

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