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5.1.7.0

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス JFreeChartTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.JFreeChartTag
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class JFreeChartTag
extends CommonTagSupport

BODY部に指定のSQLの検索結果をグラフ(円、棒、線)で表示するタグです。 グラフ化には、JFreeChart (http://www.jfree.org/jfreechart/) を使用しています。 chartClass 属性には、ChartFactory.create****Chart( ・・・・ ) の **** 部分を指定します。 それぞれのクラス毎に細かい設定値がありますが、初期レベルとしましては、主要チャートの 主要属性のみサポートします。また、指定の chartClass では使用しない属性を指定した場合でも 単に無視するだけで、警告等はありませんので、ご注意ください。 各属性は、{@XXXX} 変数が使用できます。 これは、ServletRequest から、XXXX をキーに値を取り出し,この変数に 割り当てます。つまり、このXXXXをキーにリクエストすれば、 この変数に値をセットすることができます。

関連項目:
直列化された形式
機能階層
その他出力
形式サンプル:
 ●形式:<og:jfreeChart chartClass="…" … />
 ●body:あり

 ●使用例
      <og:jfreeChart
         chartClass    = "実際に書き出すクラス名の略称(ChartFactory.create****Chart( ・・・・ ) の **** 部分)をセットします。(必須)"
         title         = "チャートのタイトルをセットします。"
         width         = "チャートの横幅をセットします(初期値:200px)。"
         height        = "チャートの縦幅をセットします(初期値:200px)。"
         legend        = "チャートの凡例の表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。"
         …
      >
        <jsp:text> 実行するSQL文 </jsp:text>
      </og:jfreeChart>
変更履歴:
3.7.0.5 (2005/04/11) 新規追加
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
JFreeChartTag()
           
 
メソッドの概要
 int doAfterBody()
          Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
 int doStartTag()
          Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
protected  java.lang.String makeTag(java.lang.String filename)
          チャートを表示するためのタグを作成します。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setCacheTime(java.lang.String cacheTime)
          【TAG】画像ファイルをキャッシュする時間を秒で指定します(初期値:キャッシュしない)
 void setChartClass(java.lang.String chartClass)
          【TAG】実際に書き出すクラス名の略称(ChartFactory.create****Chart( ・・・・ ) の **** 部分)をセットします。
 void setDbid(java.lang.String id)
          【TAG】(通常は使いません)Datasetオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します。
 void setHeight(java.lang.String height)
          【TAG】チャートの縦幅をセットします(初期値:200)。
 void setLegend(java.lang.String legend)
          【TAG】チャートの凡例の表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。
 void setOrientation(java.lang.String orientation)
          【TAG】チャートの表示方向を、VERTICAL(or V) , HORIZONTAL(or H)で指定します(初期値:VERTICAL)。
 void setTitle(java.lang.String title)
          【TAG】チャートのタイトルをセットします。
 void setTooltips(java.lang.String tooltips)
          【TAG】チャートのツールチップの表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。
 void setUrls(java.lang.String urls)
          【TAG】チャートのURLの表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。
 void setWidth(java.lang.String width)
          【TAG】チャートの横幅をセットします(初期値:200)。
 void setXlabel(java.lang.String xlbl)
          【TAG】チャートのXラベルを指定します。
 void setYlabel(java.lang.String ylbl)
          【TAG】チャートのYラベルを指定します。
 java.lang.String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setMsglbl, setNoTransitionRequest, setObject, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, setUseValue, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

JFreeChartTag

public JFreeChartTag()
メソッドの詳細

doStartTag

public int doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doStartTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doStartTag
戻り値:
int

doAfterBody

public int doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag 内の doAfterBody
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doAfterBody
戻り値:
int
変更履歴:
3.8.6.3 (2006/11/30) SQL 文の前後のスペースを取り除きます。

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2
変更履歴:
3.5.5.0 (2004/03/12) baseURL , fileURL の削除( fileURLは、final static 化する為)
4.0.0.0 (2007/10/10) dbid の初期値を、"DEFAULT" から null に変更

makeTag

protected java.lang.String makeTag(java.lang.String filename)
チャートを表示するためのタグを作成します。

パラメータ:
filename - String 画像ファイル
戻り値:
タグ文字列

setDbid

public void setDbid(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)Datasetオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します。

パラメータ:
id - データベース接続ID
TagLib:
Datasetオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します。 これは、システムリソースで、DEFAULT_DB_URL 等で指定している データベース接続先 情報に、XX_DB_URL を定義することで、 dbid="XX" とすると、この 接続先を使用して データベースにアクセスできます。

setChartClass

public void setChartClass(java.lang.String chartClass)
【TAG】実際に書き出すクラス名の略称(ChartFactory.create****Chart( ・・・・ ) の **** 部分)をセットします。

パラメータ:
chartClass - クラス名(の略称)
TagLib:
グラフ化には、JFreeChart (http://www.jfree.org/jfreechart/) を使用しています。 chartClass 属性には、ChartFactory.createXXXXChart( ・・・・ ) の XXXX 部分を指定します。

setTitle

public void setTitle(java.lang.String title)
【TAG】チャートのタイトルをセットします。

パラメータ:
title - タイトル
TagLib:
チャートのタイトルをセットします。

setWidth

public void setWidth(java.lang.String width)
【TAG】チャートの横幅をセットします(初期値:200)。

パラメータ:
width - 横幅
TagLib:
タイトルや凡例も含んだ大きさです。データ領域は自動計算されます。

setHeight

public void setHeight(java.lang.String height)
【TAG】チャートの縦幅をセットします(初期値:200)。

パラメータ:
height - 縦幅
TagLib:
タイトルや凡例も含んだ大きさです。データ領域は自動計算されます。

setLegend

public void setLegend(java.lang.String legend)
【TAG】チャートの凡例の表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。

パラメータ:
legend - 凡例の表示可否 : 表示する(true) /しない(その他)
TagLib:
初期値は、表示する(true) です。

setTooltips

public void setTooltips(java.lang.String tooltips)
【TAG】チャートのツールチップの表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。

パラメータ:
tooltips - ツールチップの表示可否 : 表示する(true) /しない(その他)
TagLib:
初期値は、表示する(true) です。

setUrls

public void setUrls(java.lang.String urls)
【TAG】チャートのURLの表示可否(true/false)をセットします(初期値:true[表示する])。

パラメータ:
urls - URLの表示可否 : 表示する(true) /しない(その他)
TagLib:
初期値は、表示する(true) です。

setOrientation

public void setOrientation(java.lang.String orientation)
【TAG】チャートの表示方向を、VERTICAL(or V) , HORIZONTAL(or H)で指定します(初期値:VERTICAL)。

パラメータ:
orientation - 表示方向 : VERTICAL(or V) , HORIZONTAL(or H)
TagLib:
内部では、先頭1文字のみで判定しています。 初期値は、VERTICAL です。

setXlabel

public void setXlabel(java.lang.String xlbl)
【TAG】チャートのXラベルを指定します。

パラメータ:
xlbl - チャートのXラベル
TagLib:
チャートのXラベルを指定します。

setYlabel

public void setYlabel(java.lang.String ylbl)
【TAG】チャートのYラベルを指定します。

パラメータ:
ylbl - チャートのXラベル
TagLib:
チャートのYラベルを指定します。

setCacheTime

public void setCacheTime(java.lang.String cacheTime)
【TAG】画像ファイルをキャッシュする時間を秒で指定します(初期値:キャッシュしない)

パラメータ:
cacheTime - 画像ファイルのキャッシュ時間(秒)
TagLib:
検索結果のグラフ表示において、毎回、要求ごとにファイルを作成していては 処理時間やCPUパワーの増加が発生します。データベースの値が変わらなければ、 SQL結果も、画像ファイルも変わりません。ある程度変更頻度が少ない場合は、 画像ファイルをキャッシュして、再利用します。そのキャッシュ時間を指定します。 初期値は、キャッシュしないです。

toString

public java.lang.String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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