org.lixm.optional.v15.atattch
インタフェース XMLManipulator<E extends XMLModel>

型パラメータ:
E - モデル
すべてのスーパーインタフェース:
java.util.Iterator<E>
既知のサブインタフェースの一覧:
XMLCrawler

public interface XMLManipulator<E extends XMLModel>
extends java.util.Iterator<E>

このインターフェイスはCollectionを実装したモデルリストと共に利用します。

Collectionを実装したモデルリストのiterator() メソッドでこのインターフェイスを実装したオブジェクトを返します。

それによりforeach文でXMLに対し簡単に順次アクセスできます。 このインターフェイスはリストの全てのモデルに対し処理を行う場合に利用します。 これは最終的にリスト内の全てのモデルにアクセスするとき、 その過程で一番目のモデルから最後のモデルまでを現在位置から相対的に 順次アクセスされるケースを想定されて設計されています。

ランダムアクセスが占める割合が多い場合はXMLCursor を使用してください。

新たなXMLManipulator インスタンスを取得する度に位置情報はリセットされます。

カーソルとマニピュレータはそれぞれ現在位置情報を保持し、それらはお互いに独立しています。
片方の位置情報がもう片方に影響される事は一切ありません。

導入されたバージョン:
1.5.5
作成者:
tasogare

メソッドの概要
 boolean hasNext()
          リストを順方向にトラバースしたときに、まだモデルを持っている場合に true を返します。
 boolean hasPrevious()
          リストを逆方向にトラバースしたときに、まだモデルを持っている場合に true を返します。
 E next()
          リストの次のモデルを返します。
 E previous()
          リストの前のモデルを返します。
 void remove()
          サポートされません。
 

メソッドの詳細

next

E next()
                        throws java.util.NoSuchElementException

リストの次のモデルを返します。

定義:
インタフェース java.util.Iterator<E extends XMLModel> 内の next
戻り値:
リストの次のモデル
例外:
java.util.NoSuchElementException - 繰り返し処理で次のモデルがない場合

hasNext

boolean hasNext()

リストを順方向にトラバースしたときに、まだモデルを持っている場合に true を返します。 つまり、next の呼び出しが例外をスローすることなく要素を返す場合は、true を返します。

定義:
インタフェース java.util.Iterator<E extends XMLModel> 内の hasNext
戻り値:
モデルが残っている場合、true

remove

void remove()
            throws java.lang.UnsupportedOperationException

サポートされません。必ずUnsupportedOperationException が投げられます。

定義:
インタフェース java.util.Iterator<E extends XMLModel> 内の remove
例外:
java.lang.UnsupportedOperationException

previous

E previous()
                            throws java.util.NoSuchElementException

リストの前のモデルを返します。

戻り値:
リストの前のモデル
例外:
java.util.NoSuchElementException - 繰り返し処理で前のモデルがない場合

hasPrevious

boolean hasPrevious()

リストを逆方向にトラバースしたときに、まだモデルを持っている場合に true を返します。 つまり、previous の呼び出しが例外をスローすることなく要素を返す場合は、true を返します。

戻り値:
モデルが残っている場合、true