パッケージ org.lixm.core.model

このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

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          説明

インタフェースの概要
AttributeModel 属性の開始を定義します。
CharactersModel 文字データを定義します。
CommentModel コメントを定義します。
ElementModel 要素を定義します。
EndCdataModel CDATAの終了を定義します。
EndDocumentModel 文章の終了始を定義します。
EndTagModel 終了タグを定義します。
ProcessingInstructionModel 処理命令を定義します。
StartCdataModel CDATAの開始を定義します。
StartDocumentModel 文章の開始を定義します。
StartTagModel 開始タグを定義します。
XmlDeclModel XML宣言を定義します。
XMLModel XML構成要素をモデル化するためのスーパーインターフェイスです。
 

クラスの概要
AbstractModel XMLModelを実装した全てのXML構成要素を表す抽象クラスです。
 

パッケージ org.lixm.core.model の説明

このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

この機能によりプログラムコードはXMLの詳細に対し、静的に参照することが可能です。

モデル化されるXMLを構成する属性とは?

XMLの仕様によって定められているXML宣言、要素、属性、属性値、処理命令、コメント、 CDATEセクション、文字データがモデル化の対象です。

文書型宣言や文書型定義(DTD)、 DTDに含まれるその他の宣言および実体参照はモデル化の対象外です。

なぜ文書型定義(DTD)や実体参照をモデル化しないか?

LIXMではDTDやそれを関連付ける文書型宣言は今日用いられている XML名前空間に対して不適合な技術であると位置づけており意図的にこれらをサポートしません。 この事は将来的にも変わらないでしょう。

また実体参照はXML文書の解析中に正しく解析されるべきであり実際に利用され、 必要とされる情報は実体参照を解決して得られる結果です。
このためLIXMでは実体参照もモデル化の対象外と見なしています。

導入されたバージョン:
1.5
作成者:
tasogare