LIXM 1.0

Listing XML Models API 1.0

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

参照先:
          説明

コア API
org.lixm.core.common このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち 各機能で共通に利用される部分を提供します。
org.lixm.core.list このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち モデルを格納するための機能を提供します。
org.lixm.core.model このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

 

オプション API
org.lixm.optional.v10.atattch このパッケージはLIXMに追加的な機能を付加します。
org.lixm.optional.v10.atattch.impl.jsr172 このパッケージはLIXMにモデライザの実装を提供します。

 

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

XMLは文章をモデル化する役割を持ちますがLIXMはそのXMLをモデル化しXML構成要素に対して自由にアクセス可能にします。

LIXMには二つの側面があります。一つはXMLへ直感的で自由にアクセス可能なインターフェイス。 もう一つは、XML文書をストリームからメモリ内へ保持しておく基本的に不変な中間形式です。

LIXM 1.0はJava MEに最適化された仕様です。1.5系統とは詳細が異なります。

Java ME環境に要求される最小仕様

コンフィギュレーションにCLDCまたはCDC。

Java ME環境に要求される推奨仕様仕様

コンフィギュレーションにCLDCまたはCDC。および、JSR-172


LIXM 1.0のオプション仕様にJSR-172を利用した最小限のRIがあります。
JSR-172をサポートする環境ではこれを利用して速やかにLIXM APIを利用できます。

その他の場合はモデライザを自ら実装する必要があります。

バージョン:
1.0M1
作成者:
tasogare

LIXM 1.0

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