ブログエクスポート機能 (fs_moodle専用)
 Moodle上に投稿したブログをダウンロードできる機能です.
Moodle上に記録したあなたの学生時代の貴重な思い出を持って卒業できます.
自分のWebサイトにコピーしたり,スクリプトを書いて別のWebサービスにインポートするなど.
これで将来のことを心配しないでブログを存分に活用できますね.
エクスポート機能は本人あるいはサイトの管理者のみが利用できます.
このボタンが表示されているということは,あなたはこの機能を利用可能です.
 ブログは現在,3つの形式でエクスポートできます.(1)HTML(単一Webページ),(2)HTML(表形式),(3)テキストデータです.
どの形式で出力するかはメニューで選択可能で,同時に複数の形式のエクスポートも可能です.
エクスポートされたデータはZIP形式書庫で出力されます.
選択メニューの説明
 
    
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        ,
        ,
        の三種類が選べます.
        複数のデータ形式を同時に選び,生成することも可能です.
        はチェックボックスでも選択可能です.
        このチェックボックスをOnにした場合,一覧表から各ブログエントリを開く際に新規ページとして開くようなHTMLを生成します.
      
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         ブログをエクスポートする際にページの上から下に向かって新しい日付から順番にブログエントリを並べる()か,
        逆に古いものから順番に並べる()かを選べます.
      
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         ブログをエクスポートする際に,各ブログエントリの本文や添付ファイルを格納するためのフォルダを数字で生成します.
        この数字をMoodleサイト上の全ブログエントリで独立したID番号にする()か,
        1から始まる連番にする()かを選べます.
        後者の方が見やすくはあるのですが,複数回に分けてブログをエクスポートする際に,以前にエクスポートしたデータとフォルダ名(数字)が衝突してしまいます.
        卒業時に過去のブログをすべてダウンロードするという場合は連番で,それ以外の場合は投稿IDを選ぶことを薦めます.
      
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         添付ファイルを格納するフォルダのパスを選択できます.エクスポートするHTMLデータと同じフォルダに生成する()か,
        まったく独立した別のフォルダに生成する()か.
      
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         それぞれとを選択できます.
        開始日以降,終了日までのブログエントリをエクスポートします.
        チェックは行っていませんが,開始日が終了日よりも新しい場合はエントリはひとつも出力されません.
        開始日にを選択した場合,ユーザが登録したもっとも古いブログエントリからエクスポートされます.
        終了日にを選択した場合,ユーザが登録したもっとも新しいブログエントリまでエクスポートされます.
      
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         HTML形式でデータをエクスポートする際に,デフォルトではindex.htmlというファイル名を使用しています.
        これを別のファイル名に変更したい(たとえばindex.htmなど)場合に修正して下さい.