##主人公##
シェリア王国…かつて世界を喧嘩をふっかけた
なんとかニア帝国の侵攻を幾度となく防ぎ、
他の大国と同盟を組み、帝国を壊滅に追い込んだ
$$002[-30,8]$$3$$0$$1,1
$$001[148,-103]$$1$$0$$1
##主人公##
…くらいの歴史は勉強嫌いの俺でもご存知の一般常識だ
$$001[357,-102]$$1$$0$$0
##主人公##
さてさて？話は戻るが、シェリア王国はむちゃくちゃ強い
帝国様を何故退けられたのか？
$$001[357,-102]$$1$$0$$0
##主人公##
シェリア王国は元々召還術に特化した国だった
##主人公##
炎を使う方がかっこいいのにな
##主人公##
召還術は大規模な魔法陣を組み邪教徒的な
お祈りをしないと使えない
はっきり言って帝国の猛攻には
耐えられる代物ではなかった
##主人公##
しかし、とある一族が異世界召喚術とかいう
マジでヤバいものに成功した
##主人公##
その一族が呼び出したあらゆる世界の英雄様により
防げたという訳だ
##主人公##
がだ、当然そんなヤバい召喚術があっては
大国はビクビクせざるをえない
その一族はその国の地下に幽閉される
ことになってしまった…
##主人公##
その後十年くらいの月日を経て、王もかわり…
なんやかんやでやっと幽閉が解除された
##主人公##
そうすると欲望も解除…
あ、ここから言っておくけどR18だよ？
良い子はみちゃだめだよ？
##主人公##
欲望が解除された一族…いや、もうぶっちゃけ
俺の両親である
##主人公##
世間の目が少し冷たい気もするが、
今は召喚術の学校に通っている
##主人公##
最初はあの伝説の一族の！？
みたいな感じで期待されてたが、
今では通常召喚術ですらマトモに扱えない
落ちこぼれちゃんである
##主人公##
実は異世界召喚術も使えるのだが、
さすがに禁術にされたらしい
両親の欲望も禁術にして頂きたい
##主人公##
そんなこんなで召喚術は諦め、
士官学校に入ることになったのだった
##曹長##
次、番号12自己紹介を
≠≠名前を入力してください≠≠sname
##主人公##

##曹長##
よろしい、次番号
##$$sname$$##
それから色々な戦略やら何やら叩きこまれる日々が
1年続き、平和な世界は突如として終わりを迎えた
##$$sname$$##
342年ーかつて鉄壁と言われたシェリア王国は
突如現れた魔物の襲撃により、僅か1日と持たず全滅した…
##$$sname$$##
突然の奇襲、見たことのない姿形をした生物、
圧倒的な数…
##　##
……ん……
##$$sname$$##
何だ？声が聞こえる
##　##
．じん？
##$$sname$$##
あぁ…この声は…………
まずいッ!!!!
##$$sname$$##
まだ半分覚醒しきれてない頭でそう判断すると
思い切り横に転がった
すると…
##$$sname$$##
なんということでしょう
##$$sname$$##
あんなに奇麗だったマイベットが
真っ二つになってるではありませんか!!
##$$sname$$##
もう14回目だよ！これ！
##$$sname$$##
お前護衛だよな！？
##女戦士##オリヴィア.JPG
起きない主人が悪いのです
##$$sname$$##
あはぁん
##$$sname$$##
リアクションになりそこなったリアクションをすると…
##女戦士##オリヴィア.JPG
それと、
##$$sname$$##
付け加えるように彼女は言った
ぶっちゃけ目が怖いんですけど
##女戦士##オリヴィア.JPG
護衛ではありません
監視役です
勘違いしないでください
##$$sname$$##
では、というと部屋を去って行った
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…もう14回転生した気分だよ…
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と一人ため息をつくのであった
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さてさて？お前なんで生きてんだよと
思っているそこのあなた
大丈夫です
死にました
##$$sname$$##
いや、だって、無理っしょ、あの数
禁術使う暇もなかったよ
##$$sname$$##
それはさておき、今は453年
あれから約100年後である
##$$sname$$##
いやー、もう知った時は驚いたね
どうやら俺は転生したらしいのよ、これが
##$$sname$$##
初めて目覚めたら赤ちゃんだし？
そろそろ肉食いたいって言いたくても、
ばぶーしか言えねえし？
##$$sname$$##
あら、おしめかしら？
って、美人なお姉さんが俺のこK…いや、やめておこう…
##$$sname$$##
とにかく一度死に、
俺は100年後に転生したようである
##$$sname$$##
そして、月日は流れ、色々な話を聞くうちに
分かった事が二つ
##$$sname$$##
シェリア億国をはじめ、魔物侵攻を押さえきれない国が
次々滅び、世界の半分は魔物に占領されてしまったようだ
##$$sname$$##
今、こうしている間も侵攻は止まっておらず、
人類はヤバいらしい
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更に付け加えるとすれば…俺が生まれたこの街…
ハーヴェイは魔法に関する技術に優れており、
せっかく転生したし、前世のお礼を魔物たちに
返してやろうと3歳の時から密かに勉強していた
##$$sname$$##
その甲斐あってか、学校に入る頃には
大分魔法も扱えるようになっていた
##$$sname$$##
そのまま優等生コースで12歳を卒業し、
中級魔法なら大体扱えるようになっていた
##$$sname$$##
もちろん周りからはそのまま魔法士一直線だと
思われていたが、俺は士官学校を強く志望し、
士官学校に通うようことになった
##$$sname$$##
誰かの命令下に着くのが嫌だったのと、
前世では何の命令を出す事なく死んでしまった
悔しさからである
##$$sname$$##
半分滅びたなんて、前々実感湧かなかったが、
俺が15になる頃、卒業を間近に控えた、
ある隣町のアスタークまで扱いに嫌々
行かされた時の事である
##$$sname$$##
お使いを済ませ、店を出て帰路につこうとしたのだが…
やけに街がさわがしい
##$$sname$$##
俺が帰る方向の逆方向が特に騒がしい
喧嘩？泥棒か？とにかく俺には関係がないだろうと
無視しようと決め、帰ろうとしたら……
##　##
ドゴン!!
##$$sname$$##
大砲の音がした
成る程、この街では喧嘩両成敗な訳か…
喧嘩すると大砲で木っ端微塵…
なわけないよな
##$$sname$$##
確認してみようと踵を返し、
少し走ったところで兵士に止められた
##兵士##
君！早く逃げなさい！
##$$sname$$##
だが断る
##$$sname$$##
詳しく話を…聞こうとしたら先に言ってくれた
##兵士##
魔物が現れたんだ！長くは持たない！
早く逃げなさい！
##$$sname$$##
おし！分かった！逃げるぜ！
##$$sname$$##
こんな所にいられるか！
じゃ！がんばれよ！兵士のおっさん！
##$$sname$$##
速攻で逃げようとしたその時、
伝令役のような兵士が絶望の表情で走って来た
##$$sname$$##
伝令を伝えるのだろう、俺には関係ないぜ！
##$$sname$$##
と、走り去ろうとすると、伝令役の兄ちゃんは
何故か俺に向かってこう言った
##兵士##
もう遅いよ…つい数分前この街は包囲された
逃げ場なんてないんだ…
##$$sname$$##
は？
##$$sname$$##
つい口から溢れてしまった
##$$sname$$##
唖然、つまりアレか、無視して帰ってれば
ギリギリ帰れた？
折角転生したのに、またこんな所で死ぬ？
##$$sname$$##
あはは…本当ツイてねえな…
俺の人生は二度も魔物のBADENDかよ？
##$$sname$$##
…
##$$sname$$##
…
##$$sname$$##
…
##$$sname$$##
ふざけんじゃねえ
##$$sname$$##
いい加減頭に来たぜ…
##$$sname$$##
どんな手を使ってでも突破してやるよ!!
##$$sname$$##
今、一番の激戦区はどこだ？
##兵士##
街の広場だが…そこを避けても魔物が…
##$$sname$$##
あんがとよ！
##兵士##
おい！まさか君…
##$$sname$$##
言い終わる前に広場に向かって
俺は走り出していた
##$$sname$$##
走りながら魔法を詠唱
##$$sname$$##
大地の精霊よ、我が身に一時の力を与え給え！
##$$sname$$##
身体強化魔法を唱え、街の広場に向かいながら
俺は覚悟を決めた
禁術を使う覚悟を…
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…
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…
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…
##$$sname$$##
広場に着き、様子を見る為、広場を一望
出来そうな家に登り、広場を見ると…
ひどい有様だった
##$$sname$$##
一人の禍々しい形をした杖を持った魔物を中心に
大量の死体が動いている…死霊術士
ネクロマンサーか
##$$sname$$##
此方側の兵士は皆あいつのお友達になったようだ
##$$sname$$##
厄介な相手が初陣だな…
ま、やるしかねえがな！
##$$sname$$##
軽くナイフで手に傷をつけ、自分の血を腕につけ、
魔法陣を描き、その腕を前に出し、叫ぶ
##$$sname$$##
異世界門（アナザーゲート）
##$$sname$$##
紫色の光と共に俺の初陣が始まった



















