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まず、MingWのセットをダウンロードします。展開して出来るmingw32_mini5.exeを実行すると、c:\mingw(変更可能ですが、この説明ではデフォルトのままでいきます。変えた場合は適宜読み替えて下さい)にコンパイラをセットアップします。
次にHTML Help アップデートモジュールをダウンロードし、c:\mingwへディレクトリ付きで解凍します。
Borlandのフリー版コンパイラをダウンロードします。実行すると、c:\borland(変更可能ですが、この説明ではデフォルトのままでいきます。変えた場合は適宜読み替えて下さい)にコンパイラをセットアップします。
MAME 0.55のソースをダウンロードします。展開すると、MAME055.ZIPというファイルが出てきますので、さらにこれをディレクトリオプション付きで任意のディレクトリに解凍します。今回はc:\mamesrcに展開したものとします。
次にMAME32jpのソースコードをダウンロードします。ディレクトリオプション付きでc:\mamesrcに上書き展開します。
もし、MingWやBorlandのコンパイラのインストール先を変えた場合は、c:\mamesrc\setgcc.batを書き換えて下さい。
ここまでで準備が完了しました。
MS-DOSプロンプト(NTや2000の場合はコマンドプロンプト)を実行します。DOS窓が開いたら、その中で以下の順でコマンドを実行することでコンパイルが始まります。
コマンドの実行には[Enter]ボタンを押下して下さい。コマンドは1行1命令になります。
c:
cd \mamesrc
m
setgcc
make
mに関しては1回だけ実行すれば問題ありません
最後のmakeを
make I686=1
とすればPentium Pro/II/III/IV or Celeronバイナリが、
make K6=1
とすればK6バイナリが出来上がります。
生成物はexeの下の各CPUディレクトリ下です。
ここまで読んでみて、「わからない」と思う方は、コンパイルに手を出さない方がいいでしょう。
コンパイルする利点は「自分好みのドライバへの変更」とか、「バグフィックス」とか、いろいろ出来ることにあります。やろうと思えばCPUコアのフルアセンブラ化も可能なわけですね。