1 次元系列の入出力データ対 x,y を補間した系列 xip,yip を求める.
yip = interp( algorithm, x, y, xip )
yip = interp( algorithm, x, y, dpt [, xip2] )
algorithm : 補間アルゴリズム (String)
"akima" : Akima の補間 |
"spline" : 自然 3 次スプライン補間 |
x : 入力系列 (1 次元 Series)
y : 出力系列 (1 次元 Series)
dpt : 補間後のデータ点数 (>0) ,サンプリング周波数からデータ点数,補間後の入力系列を求める (=0).
xip : 補間後の入力系列 (1 次元 Series)
xip : 補間後の出力系列 (1 次元 Series)
xip2 : 自動生成された補間後の入力系列 (1 次元 Series)
x,y は同じデータ点数でなければならない.
x および xip は,ともに
の関係を満たしていなければならない.
形式1について :
xip の系列に対する yip が求められている.
xip の値の範囲は x の値の範囲を超えてはならない.
形式 2 について :
dpt = 0 の場合は,サンプリング周波数をもとに,以下の定義より,xip が自動生成される.
ここで,
但し,
はサンプリング周波数,
は
のデータ点数
dpt > 0 の場合は,上式の step を次式として xip が生成される.
のとき
のとき
は0
第 4 引数 xip2 には,自動生成された補間後の入力系列 xip が格納される.