draw

機能

"cont","graph","map" 関数で表示したグラフに対し,指定したレベルのラインを表示する.

形式

draw( axs, val )

パラメータ

  1. axs : 軸の指定 ("X" or "Y")

  2. val : ライン表示する値 (Scalar)

解説

  1. 第 1 引数が "X" ならば,x = val となるような,"Y" ならば,y = val となるような直線を作画する.

  2. 色の指定は color 関数の第 2 パラメータで指定する.

  3. グラフを表示しなくても,scale で設定したレベルに基づいてラインを引くこともできる.

参照

interp2

使用例

t = (0~100)/100*2*PI
data = sin(t)
wopen(1,"A4",0,1)
graph(data,"T",0,0,0,0,0)
ltype( 2, 2 )               #  長鎖線
draw("X", 58 )              #  X 軸に補助線を引く
ltype( 3, 3 )               #  一点鎖線
draw("Y", -0.5 )            #  Y 軸に補助線を引く
Last updated: 2005/03/31