過去のページを強制的に修正すると、修正前の記述は上書きれますが、サーバには修正履歴として残っています。この「カルテに表示されなくなった過去の修正履歴」を参照するためのツールです(参照のみで、過去履歴を編集することはできません)。
- 「修正履歴」ツールの起動
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カルテ本文の「記録」欄のラベルをクリックすると右のツール・エリアに「修正履歴」が表示されますが、ツール・メニューに組み込むこともできます。ツール・メニューから別パネルで起動すると、当日のページだけでなく過去履歴すべてにわたって修正履歴を閲覧できます(カルテ本文でもページを移動しながら「記録」ラベルをクリックすれば同じことですが)。
- 修正履歴の閲覧
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カルテ本文の「記録」ラベルをクリックすると「修正はありません」あるいは「修正日時のポップアップメニュー」が表示されます(別ウインドーで開いた場合は、過去の受診日をクリック)。ポップアップを選択すると、選択した日時に上書きされた上書き前の履歴を閲覧できます。
(注意)ポップアップ表示の日付は「上書した日付」です。表示されたものが記録されたのはそれ以前の日付で「記録」欄に記録されています。
- ツール・メニューへ「編集履歴」ツールの組込み
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ツールメニューのフッターのハンマー・アイコンのクリックで TOOL MENU 編集パネルを開きます。「+」アイコンで新規メニューを追加し、LABEL 欄へ「修正履歴」などのラベル名、URL 欄へ 「../CorrectionHistory」と入力し「別ウインドーとして表示」にチェックを入れ「確定」します。
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