NOA へ TOOL 組込み |
ツール・メニュー編集パネルで、周辺ツールを NOA に組み込むことができます。
茶色行は上で説明した3つの組み込み先を示します。黄色行がそこに組み込まれた周辺ツールです。 次の行に新たにメニューを挿入します。 その行を削除します。「default メニュー」には削除アイコンは表示されません。「default メニュー」とは必須のメニューのことを言います。 各行には「メニュー・ラベル」と、そこから起動されるツールがある場合2行目に「ツール名」が表示されています。ラベルをクリックするとメニュー編集パネルが開き、再度ラベルをクリックすると閉じます。編集パネルの詳細は以下で説明します。
各行の余白をマウスでつかみ、drag and drop できます。ただし、移動範囲は茶色のバーで区切られた同じ範囲内に限られます。それを越え移動したい場合は、そちらで新規メニュー作成、旧メニュー削除を行なってください。
メニューとして表示されるラベル名です。データベースではラベル名でメニューを特定しているため、ラベル名を変更した場合は新規メニューの追加として処理され、改名前メニューも残ります。不要なメニューは このメニューのクリックで起動される周辺ツールの関数名や URL を入力します。関数の場合は必ず末尾に()が付きます。
ここにチェックの入ったメニューは、このリスト内に存在しても画面には表示されません。当面使わないが削除しないでおきたいメニューはこのようにしておきます。 メニューやアイコンから起動された周辺ツールは、NOA 右側のツール・エリアに開きますが、独立したウインドーとして開きたい場合はここにチェックを入れておきます。使用するブラウザーの設定により、個別ウインドーとして開いたり別のタブとして開いたりします。 ここにチェックが入っていると、単なるツール・メニューのサブタイトルとして表示されるだけで、周辺ツールを起動することはありません。従って NOA のヘッダーやページ・ヘッダーに組み込んでも意味をなしません。 必ず組み込むシステムで決めた固定メニューで、ここは変更できません。 編集内容を反映させず、編集パネルを閉じます。 編集内容がサーバに保存され、画面に反映されます。同時に自動的にバックアップが取られます。 新規周辺ツールを NOA へ組み込む 以上説明したことを行うだけですが、順序を追って説明します。
通常は NOA ヘッダーやページ・ヘッダーでなく、TOOL MENU に組み込む方が良いでしょう。 メニューを組込みたい位置のひとつ上のメニューの「グリーンのプラス」ボタンをクリックし新規メニューを挿入します。 新規メニュー編集パネルが開きます。上で説明したように LABEL ほか各属性を設定してください。 多くの場合、新規の周辺ツールは NOA フォルダーと同列にあるはずですので、URL 欄に "../SomeTool" のように、周辺ツールの名称を入れます。行頭の "../" は相対パスと呼ばれるもので、NOA と同列の階層にあることを示します。 NOA フォルダー内にあるものを呼び出すには "./" を使います(先頭に何もつけずファイル名だけを指定すると自動的に ../ がついたものと認識されますが、頭が混乱するのでとりあえずこれは覚える必要ありません)。 "http://some.where.com" のようにインターネット上の URL を入れ、組込み周辺ツールとして使うこともできます。 既存メニューの中には "SomeFunction()" のように末尾が () のものがあります。これは NOA 組込みの function を示します。 バックアップ FOOTER の「バックアップ」アンカーをクリックするとバックアップ操作画面が開きます。
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Update: 2012-08-14 |