追加情報の設定
追加情報とは?
追加情報は以下のような形でCGIから使用されるホストやサービスの追加の情報で成り立っています。
- ホストやサービスの追加の情報としてURLを表示する
- ウェブインタフェイスにホストやサービスのかわいいアイコンを表示する
- ユーザ定義の2-D,3-D座標でステータスマップや3Dステータスマップを表示させる
どこで追加情報は定義する?
データの定義方法はCGIとコアプログラムのコンパイル方法にすべて依存します。正確には、コンパイル前のconfigureスクリプトでどんなオプションをつけたかによります。オブジェクト定義の設定方法は2つの種類のやり方があります。それらは・・・
- 昔の"デフォルト"方式 - これは古いスタイルのオブジェクト定義の方法で下位互換だけのためにあります。このオブジェクトデータの定義方法は推奨していません。この方法を"デフォルト"というのは昔からそう呼んでいたからと言うだけです。Nagiosは特にこの方法でコンパイルされていないのであればデフォルトはテンプレートベースの方式(後述)です。
- テンプレートベース方式 - これはフレキシブルでわかりやすい新しいオブジェクト設定方式です。テンプレートを使うことで複数のホスト、サービスなどを素早く簡単に設定できます。デフォルトではCGIは特に違う方式でコンパイルされていない限りこの方式を使用します。
- データベース方式 - データベース内に定義を保存します。