一言で言うと、拡張子に基づいて Compile & Go するためのプラグインです
設定は、拡張子に対応するコマンドを定義するだけです
「
Code Runnerを使いこなす」
今回は、このコマンド部分にバッチファイルを埋め込もうという嗜好です
ワークスペースの settings.json を開く場合は
左上のエクスプローラー → .vscode / settings.json で開きます
「
settings.json の開き方」
Code Runner の設定 (settings.json)
{
"code-runner.runInTerminal": false,
// 利用するターミナルの切り替え (初期値: false) ※
}
※ 'false' で運用する場合は、ターミナル右上
鍵アイコンをロックして自動スクロールさせるのがお勧め
※ 'true' の場合は、ターミナルにコマンド入力可能です
※ 今回作成したツールはどちらでも動作します、お好きな方でどうぞ
これは、画面左下の管理 / 設定 or「Ctrl+,」からも検索・設定できます (先づはこれがお勧め)
Code Runner の設定 (settings.json)
"code-runner.executorMapByFileExtension": {
// ここから
".html": "powershell ./lib/noSpace $fullFileName",
".htm": "cmd /c lib\\noSpace $fullFileName",
// テスト (これは無くても良い)
// ここまで挿入する
...
},
"code-runner.executorMap": {
...
:: usage: <work folder> <input HTML>
@set JAVAHOME=/Java/jdk-20 // Java を解凍したフォルダを指定
@set JAVA=%JAVAHOME%/bin/java
@set LIB=lib/noSpace.jar
@set noSpace=%JAVA% -jar %LIB%
%noSpace% _TMP %1
※ 本来は 1行で書けますが可読性優先で複数行で書いています
※ パスセパレータは '/' を使用しています (う~さんの好物、cmd.exe に注意!)
※ コメントは ':: ' (無効なラベル)
これは、REM >foo と書くとファイルが作成されるためです